「さわやか気功 太極拳」の皆さんの太極拳の発表に二胡で参加したのです。
太極拳のS先生は、とても小柄で可愛らしい方です。しかも優しいお声の持ち主。
太極拳のメンバーは60歳代、70歳代の方が多いようでしたが、若々しい印象を受けました。最高齢は86歳!だそうです。
皆さん、お揃いの衣装で登場。
9時半頃からリハーサルを行いました。
24式には「睡蓮」、42式(途中まで版)には「SILENT MOON」、
先生と男性生徒さんお二人の演舞には「女人花」、を演奏しました。
私の二胡の生徒と太極拳の先生以外の方々は、初めて二胡と一緒に演舞されるので、私は「二胡に合わせて演舞できるかしら・・?」と反応がとても気になりました。
一番の気がかりは、最後の合わせ、でした。演舞が終わると同時に音楽が上手く終わらないと変なので、ピッタリ合うように太極拳の流れを把握しないといけないのです。
けれども、私は太極拳を習ったことがないので、流れが全くわかりません。最後の方の動作を教えてもらい、You tubeで太極拳の映像を何度も観て覚えました。
重要なこと。それは、速さキープ!なので〜す。
私が速く弾くと、演舞も速くなってしまい、私が遅く弾くと、遅くなることに気がつきました。皆さんが日頃使っている音楽の速さをメモし、本番では、メトロノームを譜面台に置いて弾く!という作戦で挑むことにしました。
56キープで弾き続けることは難しかったです。古琴を40キープで練習した日々を思い出しました。遅いスピードをキープ!、それはとても苦しいのであります〜(汗)
本番は準備体操もあり、私も参加しました。体操のお陰でリラックでき、演奏もなかなか上手くいったように感じます。
☆ひと安心☆
S先生、さわやか太極拳の皆様、大変お世話になりました!
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