昨日は張林先生の「豫北叙事曲」レッスンに、レッスン生として参加しました。
今回は5名がレッスン生として参加です。皆さん練習をしっかりしてきていたので、レベルが高かったと思います。
[一]の速さが揚琴と合わず、上手く弾けませんでした。揚琴のテンポが私が練習しているテンポよりもとても遅かったからです。張先生曰く「遅くすれば遅くするほど難しくなるけれど、遅いほうが良い」とのことでした。そのほうが、後の部分との差がより出るそうです。
私のイメージですが、この曲は叙事曲なので、冒頭は「むかし、むか〜し・・・」な感じで静かにトボトボと始めたいです。トボトボ感を出すためには、あまりビブラートをかけたくないのですが、テンポが遅い&ビブラートをかけない、となると、とても演奏が難しくなります。うむ。。。
他に難しいのは、カデンツァと最後の9連符でしょうか。でも、カデンツァの部分は伴奏を気にせずに自由に弾けるので好きです。躊躇せずに思いっきり弾く☆と、とても気持ちが良いですしね。
最後の9連符は、力強さを要求されました。あまり速く弾かずに、ハッキリ一音一音を出した方が良いそうなので、二回目のレッスンまでには、ゆっくり弾けるように練習しようと思います。姜先生は一気に駆け上がるように演奏されるので、私もそう演奏してきました。速く弾いていたものをゆっくり弾くのは難しいので、これから時間をかけて練習しようと思います。
「豫北叙事曲」レッスンの二回目は、3月30日の18時からです。
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