2014年3月6日木曜日

楽器の音色は材料次第?

先日、待ちに待った新しいKamanchaがトルコから届きました!


製作者はアゼルバイジャンの方で、私の師匠Hasanov先生が使っている楽器と同じ作者さんです。今回は高価な楽器を購入しました。二胡もそうですが、材料の違いで音色と価格はかなり違います。

初代の私のイラン製Kamancheは、安価なものでした。見たところ、木材の部分はすべて同じ材料で作られているようです。多分、Mulberry(桑)だと思います。


今回の新しいKamanchaは、4種類の木材でできています。


Griff: Anigre wood (アニグレ)

Body: Elm wood (ニレの木の仲間)
Fingerboard: ebony wood (黒檀)
Tuning pegs: Rosewood (ローズウッド)


皮の材質も気になりますよね。


実は高価なKamanchaは、魚の皮を使います。

ネットで調べたところ、チョウザメ(sturgeon)の皮!のようです。
背中のほうの皮を使うそうですよ〜☆




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