先日、待ちに待った新しいKamanchaがトルコから届きました!
製作者はアゼルバイジャンの方で、私の師匠Hasanov先生が使っている楽器と同じ作者さんです。今回は高価な楽器を購入しました。二胡もそうですが、材料の違いで音色と価格はかなり違います。
初代の私のイラン製Kamancheは、安価なものでした。見たところ、木材の部分はすべて同じ材料で作られているようです。多分、Mulberry(桑)だと思います。
今回の新しいKamanchaは、4種類の木材でできています。
Griff: Anigre wood (アニグレ)
Body: Elm wood (ニレの木の仲間)
Fingerboard: ebony wood (黒檀)
Tuning pegs: Rosewood (ローズウッド)
皮の材質も気になりますよね。
実は高価なKamanchaは、魚の皮を使います。
ネットで調べたところ、チョウザメ(sturgeon)の皮!のようです。
背中のほうの皮を使うそうですよ〜☆
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