2020年12月23日水曜日

豫北の音楽

最近、久しぶりに「豫北叙事曲」を弾きました。教える前に久しぶりに弾いてみたのですが、表現の幅が広くて、演奏しがいのある曲だなぁ、と感じました。旋律、曲の構成、ピアノ伴奏、どれをとっても素晴らしいです。

こちらは、姜先生と同じ中央音楽学院の教授である薛克先生の演奏です。https://www.youtube.com/watch?v=AE39gL8g_zs

この曲を作曲された劉文金先生は、1958年、先生が中央音楽学院の三年生(21歳)の時にこの曲を作曲されたそうです。そんな若さで!と驚きました。題名の「豫」は、今の河南省のことで。豫北は河南省の黄河の北側の地域をさします。この曲の2段落の旋律には、河南省の音楽表現が出てくるのですが、河南省の音楽をちょっと聴いてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=2RllPmCKejY

 https://www.youtube.com/watch?v=SdSjoDYUmy0

 大胡にも驚きますが、二胡と三味線を足したような楽器、墜胡坠胡)は演奏方法も音色も独特で、私はとても興味があります。この地域の独特の節回しも好きなので、楽器演奏や劇音楽をたくさん聴いて、豫北叙事曲」の2段落目に登場する河南省の音楽の味わいを、より上手く表現したいです。

2020年12月16日水曜日

高級駒の音色はどんなかな?

 二胡仲間のお一人が、「江南春琴行」さんで7500円の高級な駒を購入したそうです。7500円もする駒があるのですね。

https://jiangnan.ocnk.net/product-list/107

作者の彭曙光さんは中国でも有名で、中国人の二胡の先生や楽器屋さんも彼の名はご存知でした。私も興味はありますが、実物を見ないと購入して良いかどうかの判断ができません。材質がわかっても、駒の底面積や高さがわからないと購入できないです。

駒は、材質と大きさ(高さと底面積)が重要です。日本で売られいる駒の多くは、高さが高めですし底面積も大きいです。そこが残念です。もう少し小さい駒を販売して欲しいな、といつも思います。

2020年11月30日月曜日

姜先生のリモートレッスン映像 第二弾を公開中!

姜建華先生のリモートレッスンの様子を少しだけ公開しています。どんな教え方をされるのかな?とご興味がある方は、ご覧ください。https://jiangjianhua2525.com

ビデオは今回も私が編集しました。素人なので凝った作りにはできませんでしたが、今回は出だしの地球儀がお気に入りです。

教室ではリモートレッスン生を募集しています。中国語か日本語が話せれば、日本全国どこからでもレッスンが受けられます。姜先生はとても丁寧に教えてくださいますし、今はレッスン料金がとてもお安いので、是非この機会に姜建華先生のレッスンを受けてみてください。お問い合わせは、こちらまでどうぞ!

姜建華胡琴研究会事務局 (担当:安藤)
メール: jfkando@nifty.com    
携帯:090 8771 3150    留守電&FAX:03 3793 4155

Facebook姜建華胡琴研究会二胡教室:@erhujiangjianhua

2020年11月20日金曜日

可愛いパンダちゃんで潤いを

これはなんでしょう?ぐうたらパンダ、ではありません。加湿器としてちゃんと働いてくれるのです。陶器でできたパンダちゃんで、頭に穴が空いていて、そこから水を240ml入れます。

生徒のお一人が私にプレゼントしてくれました!とても嬉しいです。ダイソーで300円で売っているそうですよ。人気商品なんでしょうね。乾燥シーズンには助かるので、気になる方は早めにゲットしてくださいね☆



2020年11月11日水曜日

北京と東京でリモートレッスン

 お久しぶりです。寒くなってきましたね。1ヶ月ぶりの更新です。ウズベクダンスの発表が近いので、最近はその練習で忙しくしていました。11月14日(土)に新宿文化センターの大ホール(東京都)にて、Kiprikというグループで16:50頃から踊ります。

国際都市新宿・踊りの祭典2020 https://www.regasu-shinjuku.or.jp/bunka-center/shusai/22195/

ウズベキスタン舞踊以外にも、色々な国の民族舞踊を無料でご覧になれますよ。私はウイグルと韓国の舞踊を観ようと思っています。一点注意していただきたいのは、今回は事前申込みをしないといけない、ということです。前日夕方までに上のサイトからお申し込みください。

では本題の二胡の話に入ります。姜先生は東京に何ヶ月もいらっしゃいましたが、ようやく先月、北京のご自宅に戻られました。中国に帰国されても引き続き月2回のリモートレッスンを継続してくださる、ということでしたが、私はインターネット回線のことを心配していました。しかしSkypeの繋がりはとても良く、音も映像もバッチリです。

課題曲は、タシュクルガンから「雪山魂塑」になりました。希望曲を伝えて、先生からOKをいただきました。雪山も素晴らしい曲で、大好きな曲のひとつです。本当に劉文金先生は天才ですね。力強く弾けるよう、練習を頑張ります!


2020年10月12日月曜日

孫文明さんの貴重な演奏音源

孫文明(1928年〜1962年)さんをご存知ですか?二胡奏者で作曲家です。彼は4歳で失明してしまい、その後若くしてお父さんが亡くなって、生活のために占いを仕事にしていました。その占いの客寄せのために二胡を演奏していたのですが、 演奏がお上手なので、後に二胡だけで生活できるようになったそうです。

実は昔、孫さんの生演奏を録音したBOX入り記念CDが販売されていたのですが、その時私は初心者だったので、まだ孫文明さんのことを知らず、そのBOXを買わなかったのです。今、そのCDを手に入れたくてインターネットで検索したのですが、もう売っていないようです。二枚組CDのうち一枚には孫先生の演奏が11曲入っています。【曲目】1.彈樂 2.流波曲 3.四方曲 4.人靜安心 5.送聽 6.夜靜簫聲 7.春秋會 8.評彈開篇《杜十娘》 9.志願軍歸國 10.二琴光亮 11.送春 

YouTubeには「弾楽」と「流波曲」のA調がありました。中国のサイトを検索したら、C調で演奏した録音もありました。

「弾楽」 https://www.youtube.com/watch?v=VA3KDjyM66g

「流波曲」A調   https://www.youtube.com/watch?v=fTIqFPHVfRk

60年以上も前の演奏です。皆さんも聴いてみてください。

2020年9月27日日曜日

どんな糸が千斤糸にふさわしいの?

千斤にはどんな糸を使えば良いですか?」「凧糸は千斤に使えますか?」と生徒さんから度々質問を受けます。そのたびに私は「伸びない糸にしてください。」と答えます。凧糸は表面に蝋が塗っていないので、湿度の影響を受けて、伸びるのではないでしょうか?

今まで私が千斤用として使った糸は5種類くらいです。姜先生からいただいた、蝋が塗ってある中国製の絹糸。台湾で買った中国製の製本用の蝋が塗ってある綿の糸。防弾チョッキにも使われているダイニーマという繊維の釣り糸。別の素材の釣り糸。こんな感じです。一巻購入することが多いので、100メートル単位で家にあります。

インターネットで検索すると、茶色い糸が出てきますね。ある生徒さんが購入していました。これは蝋が塗ってあって、少し硬いです。あまり千斤を巻き慣れていない方には、若干扱いにくいかもしれません。

中国語で必死に検索をしたところ、绵塔线 と入力すると、糸と針の写真がたくさん出てきました。写真の中には、装订(製本)と書かれているものもあります。あるサイトには、二胡用千斤として紹介されています。

種類は色々ありますが、湿度の影響で伸びない、丈夫な糸!を探してくださいね。











2020年9月18日金曜日

飛び出た弓毛はどうするの?

度々、生徒さんから「弓の毛が飛び出てしまった時は、どうすれば良いですか?」と訊かれます。 

皆さんはどうされていますか?私は今まで「もう毛は元には戻らないので、毛を引っ張らないようにしながら、毛の端をハサミで切ってくださいね。これからは、何かに引っかからないように注意しましょう。」と答えてきました。自分自身もそうしていました。しかし最近、こういう動画を発見しました。ライターの炎を毛にあてると、毛が縮んで元どおりになるのです!

https://www.youtube.com/watch?v=XRuWZm23i0s

早速、実験してみましたが、確かに、元どおりになりました!その後、弓の毛が切れたりはしませんでした。でも、ライターの炎が毛の真下に来ないと、全く毛が縮まないので、毛に炎を近づけ過ぎて、毛を焦がしてしまう危険性はあるな、と感じました。ライターは縮めたい毛の真下に来るようにすることと、ライターを近づけ過ぎないようにすることを忘れなければ、この方法は良いと思いますよ。大切な弓毛を焦がしてしまうのは悲しいので、まずは使用済みの弓で試してみてください。


2020年9月15日火曜日

姜建華先生のリモートレッスン生、募集中!!

こんにちは。東京は最近、ようやく涼しくなってきました。

現在、私は姜先生のリモートレッスンを月2回受けていますが、この度、教室では新しくリモートレッスン生を募集することになりました。レッスンがどのように行われるのかをお知らせするために、一例として、私のレッスンの模様を録画して編集したので、ご覧ください。パソコン画面を録画、それからスマートフォンで私を録画、音は別に録音したもので、それら3つを編集しました。

姜先生のサイトです。→ https://jiangjianhua2525.com/news/オンラインレッスン/

私が弾いた曲は「陽光照り耀くタシュクルガン」という曲の快速の部分です。タシュクルガンは10ヶ月ぶりくらいに弾いたので、全く弾けませんでした。特に苦手な場所なのに、日々練習しなかったことを後悔しています。(現在は練習しています。)二胡を弾く時は、腰、腹、左手首、右腕、、、、色々な体の部位を意識しながら弾かないといけないので、大変です〜(汗)

普段、教室では姜先生から個人レッスンだけを受けることはできません。グループレッスンに参加しなければ、個人レッスンを受けることは出来ないのです。しかし、今はリモートで個人レッスンだけを受けられます。料金も普段よりお安いです。姜先生からレッスンを受けたい方は、是非挑戦してみてください。特に、東京から遠い場所にお住いの方には朗報ですよ!!

2020年9月9日水曜日

トロイメライの聴き比べ

あるクラスでは、ロベルト・シューマン作曲の「トロイメライ」を教えています。ビブラートの練習に少し力を入れた方が良いな、と思ったので、ゆっくりなテンポで、音を長く伸ばして、あまり難しくない短めの曲を教えることにしました。

トロイメライはドイツ語で「」という意味です。この曲は「子供の情景」(1839年出版)というピアノ曲集に収められている一曲で、とても有名な曲ですから、皆さんも聴いたことがありますよね?

Youtubeを検索したら、トロイメライの聴き比べ!なるものを発見しました。世界的ピアニストの皆さんの演奏です。アルフレッド・ブレンデルさん、クララ・ハスキルさん、ラドゥ・ループさん、マルタ・アルゲリッチさん、ウラディーミル・ホロビッツさん、です。最後のホロビッツさんの演奏は、年代別に4回分聴くことができます。

https://www.youtube.com/watch?v=VToutJZE9G8

どの演奏も美しいですね。皆様はどの演奏家のトロイメライがお好きですか?

二胡は単旋律ですが、原曲は複数の音で演奏しているので、まずは原曲を聴くことが大切です。二胡が音を伸ばしている時に、他のメロディーはどんな旋律を弾いているのか、よ〜〜く聴いてくださいね。


2020年8月30日日曜日

姜建華先生のリモートレッスン

コロナウィルスの影響で、姜先生の対面グループレッスンは行われなくなってしまいましたが、その後、リモートでの個人レッスンをしてみましょう、となり、SkypeやLINE、Wechatなどを使ってレッスンを開始しました。まず教室の生徒さんを優先して、希望者を募り、先生とテストをしてからレッスンが始まりました。その後、講師の私も個人レッスンの申し込みをしました。

先生からはとても細かいところまで指導してもらえますし、自分で希望した課題曲でレッスンを受けられるので、とても嬉しいです。姜先生も、多少不自由はあっても、個人個人に丁寧に指導できることを喜んでいらっしゃるご様子です。

私は今、劉天華先生が作曲された「悲歌」を習っています。「もっと、もっと、悲しみを出して〜。四角四面の演奏ではダメよ!」と注意されます。悲しく弾く。。。。とても難しいです。あ〜、すぐに次のレッスン日がきちゃうよ〜〜〜(汗)


2020年8月6日木曜日

糸で微調整しちゃいました

↑このブログに登場された陳さん一族の映像紹介を見た方から、千斤の上の2本の糸はなんですか?と質問を受けました。

私も以前からこの2本の糸については気になっていました。多分、音の高さを微調整をするための糸だろうな、、とは思っていましたが、私が現在弾いている二胡は金属軸で、微調整金具を付けていませんし、以前弾いていた二胡には金属の金具を付けていたので、糸を使って微調整した経験がありませんでした。
しかし、殆どの生徒さんは木軸の二胡を弾いていて、微調整金具を付けていますから、これは研究しなくてはいけないぞ!と思い、張韶先生が書かれた本(上巻)の72ページの説明を読んでから、千斤糸としても使っている伸びない綿糸を用意して、以前使っていた木軸の二胡に巻くことにしました。

張韶先生の本の図のように、内弦、外弦、一本ずつ糸を一周させて結びました。上が外弦。下が内弦です。糸は緩すぎず、締めすぎず。糸が移動しない程度にしましょう。予定の位置より少しだけ下の方で結んで、結んだ後に上にあげると良いかもしてません。糸を上に上げると、音が高くなって、下にすると、低くなります。とっても簡単!しかも糸をつける前と後で、音色に変化はありません。


質問をされた方に報告をしたのですが、その方はご自身の金属の微調整金具を外して、糸にしてみたそうです。そうしたら、高音域の雑音が少なくなったそうですよ。また、今まで外弦の音が演奏中に狂っていたそうですが、糸に替えたら、狂わなくなったそうです。もしかすると金属の微調整金具が少し壊れていたのかもしれませんね。金属の微調整金具を付けると、若干音が悪くなりますし、弦が削れたり、弓の毛が金具に引っかかってしまうので、問題が多いな、と思っていました。

後から陳さんの映像を見ましたが、陳さんは棹だけに巻いてから、弦と棹に2周していますね。巻く回数で音がどのように変化するのか、については今後の研究課題としま〜す!

2020年8月4日火曜日

6種類の基礎練習

YouTubeで偶然見つけた映像です。先生と生徒二人で、6種類の基礎練習をしています。
https://www.youtube.com/watch?v=MLxdreyjd54

最初の開放弦の8拍は、初心者にはとても難しいですね。良い練習曲だと思います。今度、私もレッスンで教えようと思います。

先生は弓を深く持っているな。。。と思って見ていましたが、弦を換える練習(換弦練習)のところで、先生の弓が前後に動いていることに気がつきました。あれれ?



2020年7月26日日曜日

三世代二胡奏者!

二胡奏者、陳耀星先生をご存知ですか?この映像↓は、陳耀星先生さんのご子息である陳軍先生と、そのお嬢さんである陳依妙さんの2017年のドキュメント映像です。
https://www.youtube.com/watch?v=ZeJ534Sq578

北京の中央音楽学院で学ぶ依妙さん。放課後にお友達の誘いを断って、迎えにきたお父さんと帰ります。帰宅したらすぐに二胡の練習なのでしょう。お父さんはとても熱心に指導されています。コンサートの成功に喜ぶお嬢さんに向かって、「五分後に練習開始だよ!」と言うお父さん(笑)。本気なのか、冗談なのか・・・。コワイです。

私は陳耀星先生のファンなので、興味を持ってこのドキュメント映像を観ました。陳耀星先生の演奏も素晴らしいですが、先生が作曲された作品も素晴らしいです。いつか演奏してみたい作品もありますが、とても難しい曲です。
陳耀星先生の演奏を生で聴いてみたいな、とずっと思っていますが、先生はご高齢なので、私の夢は叶うでしょうか・・?数年前、私が中国音楽学院(北京)のホールで陳耀星先生の作品「陜北杼懐」を演奏した時に、陳耀星先生が聴きにきてくださる予定だったのですが、体調が悪くなってしまって、いらっしゃれなくなってしまいました。残念な思い出です。

重圧の中、一生懸命に練習をする依妙さん。映像を見て、私も日々練習を頑張ろう!と決意しました。

〜オマケ〜
お爺さんの家にあったUFOキャッチャーに興味が出てきたので、検索してみました。
https://item.rakuten.co.jp/maxshare/max-a09277/?gclid=Cj0KCQjwpNr4BRDYARIsAADIx9w6mmwUIpiXI2uJwe4pJz4AIOjASwuMrffbHV7qtj8EshDxCVewz1AaAjTcEALw_wcB&scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868

2020年7月15日水曜日

基礎練習は速度を変えていきましょう!

facebookの中のErhuというグループに、新しい投稿がありました。
カナダ在住の李歌(Nicole Li)さんという女性二胡奏者の方の、日々の基礎音階練習ビデオの紹介です。
https://www.youtube.com/watch?v=XWJ1v0yvZtM

早速、一緒に弾いてみました。二曲目の120の速度の6464は難しかったです。替弦を速くするのは難しい〜〜〜。
120だと途端に難しくなりますが、いきなり60から倍の120にするのではなくて、日々少しずつ速度を速くして練習することが大切ですね。

李歌さんのプロフィールはこちら↓
https://vsoschoolofmusic.ca/faculty/nicole-li/

2020年6月19日金曜日

美しいメロディの懐郷行

「懐郷行」(怀乡行 huai2 xiang1 xing2)という曲をご存知ですか?私はとてもこの曲が好きで、以前よく弾いていました。習ったことはないのですが、静かな悲しみを持った美しいメロディなので気に入っています。

レッスンのため新しい課題曲を決めなくてはいけなくて、色々と候補曲を考えたのですが、長い弓、ビブラート、表現力も身につけて欲しいので、今回はこの曲を教えることにしました。生徒に教えるにあたり、今はこの曲の背景を色々勉強しています。

「懐郷行」(怀乡行)は 陆修棠(lu4 xiu1 tang2)先生の作品(1933年?1936年?)です。作者は音楽教師で二胡は独学だそうです。抗日戦争の時に行った重慶での出来事を思い出し、懐かしむ気持ちを曲に表しました。各段落には題名が付いています。

引子:  “游子羁感”   
1:   “家山咏叹”   
2:   “土风吟罢感凄零”   
3:   “以表达更深切的思乡感情”

とても速度が遅い曲なので、一音を美しく弾き続けることが難しいな〜、と感じています。ゆっくり弾くことは、速く弾くことと同じくらい難しいかもしれませんね。


2020年6月2日火曜日

可愛い二重奏

お久しぶりです。6月になりましたね。ようやくスタジオや施設もまた使えるようになって、今月からレッスンを再開することができるので、とても嬉しいです。
生徒の皆さん、また一緒に二胡を楽しみましょう!

生徒が教えてくれた田于先生の演奏動画です。親しみやすい可愛い曲なのでご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=1P0dtqDCR5o

民謡はこんな感じです。こちらはクラシックの方↓
https://www.youtube.com/watch?v=RWqKVvx8K24

民謡(民歌)歌手の方です↓
https://www.youtube.com/watch?v=YErnOwPOFrs

2020年5月7日木曜日

楽器当てクイズ!

楽器の音色を聴いて、何の楽器なのか当ててください!
https://www.youtube.com/watch?v=yoK9rjeSrAI&feature=youtu.be&fbclid=IwAR03nXOvLlyDKipgtGm1lKrcgNmn1RcvSCf5Qiu0dL8lioc2CdO5c8kOPck

紹介している女性は私の知り合いで、藝大大学院を卒業して、4月からこの博物館で働いています。羨ましいです〜。

そのうち、二胡も登場するかも?

2020年4月22日水曜日

懐かしのラストエンペラー映像

少し前、あるクラスに「ラストエンペラー」を教えました。この曲は有名な映画「ラストエンペラー」テーマ曲ですが、私の師匠、姜建華先生が演奏に参加しています。この曲の作曲者のお一人である坂本龍一さんとの懐かしい共演映像がありましたので、ご覧ください。

映画は1987年に制作されたので、この映像は30年くらい前のものかな?
https://www.youtube.com/watch?v=CeEvoESTtUs&list=RDCeEvoESTtUs&start_radio=1

映画サントラ版 
https://www.youtube.com/watch?v=8TVvJWfzq0s

この曲を演奏する時は、重厚さ、壮大なイメージ、緩急をはっきり、、そういうことを心がけながら演奏するようにしています。

2020年4月17日金曜日

弦を松脂から守るには

二胡をケースにしまう時、弦に布を巻いていますか?
弦に松脂が付着すると、ベタベタして指が動き難くなりますし、音色も悪くなるので、松脂が塗ってある弓の毛は、弦につかないようにしましょう。

弦のカバーは色々と販売されていますが、それらは少し生地が厚いので、胴体に近い部分がちゃんとカバーできず、松脂が付着してしまいます。また、カバーの生地が結構厚いので、弓の毛が両弦の狭い空間に入ってキツくなってしまいます。私は、長さと生地の厚さの点で日本手ぬぐいをお薦めします。2012年のブログで書いたので、写真を探してみますね。。。。
ありました!私の手ぬぐいコレクションの一部です。


手ぬぐいでカバーを作る場合も、胴体に近い部分の端は切りっぱなしの方が良いですよ。三つ折りにすると分厚くなってしまいます。1、2回洗えば、糸は出てこなくなるので、切りっぱなしにしましょう!

また新しい変わった柄の手ぬぐいが欲しいな〜。


2020年4月13日月曜日

二胡の音階練習はつまらない

生徒の音が外れまくりなので、「音階練習の楽譜、持っているでしょう。それを使って日々練習してね!」と言ったら、「二胡の音階練習はつまらな〜〜〜い」と言うのです。なぬっ!!と思いましたが、私も二胡の音階練習曲はとてもつまらないと思います。なので練習が続きません。それで、バイオリンの練習曲を二胡でも弾ける様にした楽譜を使うことにしました。でも全部五線譜なので、生徒には五線譜を読むことにチャレンジしてもらいます。がんば!

今はパガニーニの「無窮動」を教えていますが、これは数字譜があるので、それを利用しています。次は何にしようかな〜、と考え中。Heinrich Ernst Kayser(ドイツ人、1815年生まれ)の練習曲はメロディーが綺麗なので、その中から選ぼうと思います。現在の候補はこれ↓!16分音符の長弓練習。
https://www.youtube.com/watch?v=I2dFhoGvu-8

まずは私がちゃんと弾けないとね(汗)

2020年4月11日土曜日

オンラインレッスン開始!

今月に入って、個人レッスンの生徒はオンラインレッスンに切り替えました。私はSkypeを6年前から使っていて、今は接続状態が良好なのでSkypeにしています。Skypeの調子が悪かった時にZoomを使いましたが、最大音量が小さいので、今はSkypeにしています。
初めてオンラインレッスンを受けた生徒は、レッスン前はとてもドキドキしていましたが、あまり違和感無くできました、と感想をもらいました。

グループレッスンの生徒達はどうしようかな・・?と悩みましたが、希望者がいれば、単発で個人レッスンをしようと思います。希望される方は私までご連絡ください。
◆手順
1、Skypeのアプリをパソコンやスマートフォンにインストール
2、ID登録をする
3、Skypeで私のIDを探して、私に連絡を取る。
私が承認すれば、スタートできます!

問題は画面の大きさです。なるべく大きい画面の方が良いですよね。パソコンの画面があまり大きくない方や、スマートフォンしかお持ちでない方は、ご自宅のテレビを利用してみてください。生徒の一人はスマートフォンとテレビ繋げてレッスンをしています。
このサイトに必要なケーブルやアダプターについて詳しく書いてあります。
https://www.kashi-mo.com/media/7009/

生徒のみなさん、お問い合わせはこちらまでどうぞ↓
marumaruono@gmail.com


2020年4月9日木曜日

良宵は難しいね

今、劉天華の「良宵 (りょう しょう)」をあるクラスで教えています。D調の第三ポジションまで弾くのは難しいですし、弓も長いところがあるので、「難しい〜」という声が聞こえます。でもメロディは美しいので、弾けるようになりたいそうです。二胡を初めてまだ年月が少ないので、生徒達は二胡や中国の民族音楽についての知識がほとんどありません。当然、作曲者の劉天華についても知らない思うので、ここで少し紹介しますね。

◾️劉天華(中国江蘇省江蔭生まれ 1895年〜1932年)
音楽教育家。作曲家。二胡、琵琶、バイオリンなどを学ぶ。47の二胡練習曲と10の二胡独奏曲を残し、若くして他界。二胡は庶民の楽器の一つで、合奏の中の一つの楽器だった。劉天華はバイオリンのように音量を大きくするため、また、独奏でも演奏できるように二胡を改良し、二胡という楽器の地位向上に努めた。彼の作品が作られたのは約100年前だが、今でも多くの二胡愛好家から愛されている。「良宵」は、家族や弟子と共に旧正月の前日、大晦日でのお祝いの席で作られた、と言われる。

劉天華の生家を訪れた方のページを発見!
http://officeasia.web.fc2.com/ongakutabi1tenka.html

姜先生の演奏です。
https://www.youtube.com/watch?v=NUYvHnVqkCY

〜おまけ〜
良宵の二重奏(オリジナルは主旋律のみ。副旋律は数年前に作曲されました)
中国音楽学院(北京)の先生である劉虹先生とその生徒さんたちの来日コンサートの時の映像です。日本人演奏家の中から5人が選ばれ、私も参加させてもらいました。劉先生と日本人は主旋律担当です。
https://www.youtube.com/watch?v=ueKNbCqZzD8



2020年4月7日火曜日

右手はどの演奏家を参考に?

新しい生徒から質問がありました。「ネットにたくさん映像がありますが、弓の持ち方は誰を参考にしたら良いのですか?」と。私は迷わず、私の師匠である姜建華先生とジョージ・ガオ高韶青)先生の名前をあげました。弓の持ち方、弓の動き、腕の動き、どれもこのお二人は完璧だと思います。

右手がよく見える、テンポがゆっくりめな曲を選びました。お二人の素晴らしいボーイングをご覧ください。
姜建華先生 曲目:良宵&リベルタンゴ
https://www.youtube.com/watch?v=NUYvHnVqkCY


高韶青先生 曲目:江河水
https://www.youtube.com/watch?v=YqtXYxXJRIk

棹と弓が直角!とても美しいですね。
音量をゼロにすると、更に動きの美しさがわかりますよ。
擦弦楽器は右手(弓)が命なので、動きをよく観察しながら学びましょう!

2020年4月4日土曜日

音楽のプレゼント!

ハサノフ先生が音楽のプレゼントをくださいました!これは、ストレスが溜まる日々を過ごしている世界中の人々に、音楽を聴くことで少しでも気持ちを穏やかにしてもらいたい、というハサノフ先生の優しい想いの表れなのです。

先生はご自宅での演奏を、facebookからライブ配信してくださいました。現地時間は昼間の11時ですが、時差が16時間あるので、日本は翌日の真夜中3時!目覚ましをかけたのですが、若干寝ぼけながら聴いてしまいました。

「私は二胡を弾いているのだから、カマンチャなんて関係ないよ!」と、思わる方も多いかもしれませんが、二胡とカマンチャの奏法はよく似ています。というか、どの擦弦楽器でも重要なことは同じだと思います。だからハサノフ先生の演奏映像から学ぶことはたくさんあるので、1から5の項目に注目してご覧ください。
1、弓の軌道が全くぶれない:棹と常に直角!
2、体に力みが無い
3、すべての音が美しい:弓の毛の弦への圧力は目で見えないものですから、分かりにくいですが、ハサノフ先生はちゃんと自分の音を聴いて、圧力とスピードを加減しています
4、弓を端まで使っている
5、姿勢が良い

一回目(アメリカ カリフォルニア州 3月27日11時から)
https://www.youtube.com/watch?v=gv__gMTgp8Q&t=1426s

二回目(アメリカ カリフォルニア州 4月1日11時から)
https://www.youtube.com/watch?v=VE0tp9W2jnw

1回目の最後の演奏曲は、2年前の3月31日に東京で先生と共演した曲です。
↓Ay Gizというアゼルバイジャンの曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=CFHzeO5OXpk&list=RDCFHzeO5OXpk&start_radio=1

3回目も開催してくださるそうなので、お楽しみ〜。

2020年4月2日木曜日

無窮動に挑戦!

無窮動という曲をご存知ですか?パガニーニというバイオリン奏者が作曲した曲です。
以前、途中まで練習したのですが、ちゃんと最後まで弾きたくなり、久しぶりに練習することにしました。

バイオリン版
https://www.youtube.com/watch?v=D-TAO7U6rtg

凄く速くてビックリ!!でしょう。こんなに速く弾けるようになるにはどれくらい練習すれば良いのでしょうか?私の練習の仕方次第ですね。まずはゆっくりから練習してみます。生徒にもゆっくりから練習させることにしました。

二胡で弾く場合、調は色々あるようですが、私はC調で弾いてみます。

馬向華さんも弾いていますが、調が違います。楽器は楽団用の高胡ではないかな?
https://www.youtube.com/watch?v=QkY1DVvoFpk

2020年4月1日水曜日

お試しあれ!オンラインレッスンを

新型コロナウィルスが原因で、対面の二胡レッスンが難しくなってきていますね。中国人の先生の何人かは、オンラインレッスンを始めているようです。私の生徒の一人も、新たに期間限定のオンラインレッスンにすることになりました。
私は、二胡のオンラインレッスンは5年前から始めて、カマンチャは6年前から始めています。最初はとても違和感がありましたし、回線の状態が悪い時には画像と音が途切れてしまってとても苦労しましたが、最近なぜかネット環境が良く、快適にレッスンをしています。

オンラインレッスンで重要はことは二つ!
1、ネット環境が良いこと
2、画面が大きいこと

1、ネット環境は日によって違います。とても状態が良く無い時が続いたので、ハサノフ先生からの提案でSkypeからZOOMにしましたが、音量が小さいので、またSkypeに戻しました。半年前くらいからとても繋がりが良いです。

2、互いにできるだけ左の指先や右手を見たいのですが、小さい画面だとよく全くわかりません。テレビ画面がパソコン画面よりも大きいお宅が多いと思うので、テレビを活用することをお勧めします。私の生徒は最初、ノート型パソコンでレッスンを受けていましたが、スマホとテレビを繋げられることを知ってから、テレビ画面を使っています。パソコンとテレビ、ipadなどとテレビをつなければ、大画面でレッスンを受けられて、対面レッスンに近くなりますよ。

オンラインと対面では、対面の方が良いですが、今はこの方法を活用して二胡のレッスンを継続することが大切だと思います。レッスンをお休みしている方が、正直に「全く練習しなくなってしまった。。」と話してくださいました。誰でもレッスンが無くなると、だんだん練習をしなくなるものです(泣)
皆さんも、ぜひオンラインレッスンにトライしてみてください!




2020年3月31日火曜日

思い出のコンサート

2年前の3月31日にカマンャの師匠Imamyar Hasanov先生のコンサートを東京で開催し、私も二胡とカマンチャで共演しました。
↓こちらは、私が二胡で参加したAy Gizというアゼルバイジャンの曲です。お聴きください。
https://www.youtube.com/watch?v=CFHzeO5OXpk&list=RDCFHzeO5OXpk&start_radio=1

現在、アメリカのカリフォルニア州にお住いのハサノフ先生。数日前、世界のファンに向けて、音楽のプレゼントをくださいました。先生のご自宅(2階の踊り場)での演奏をライブで配信してくださったのです。その映像をもYouTubenにありますのでご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=gv__gMTgp8Q&t=1426s

第二回のストリーミングライブコンサートは、日本時間の4月2日午前3時!から。facebookのハサノフ先生のページから配信されます。ライブで聴くことができなくても大丈夫。後かでYouTubeで聴くことができると思いますので、アップロードをお楽しみに!

2020年3月17日火曜日

イベント中止のお知らせ

一つ前の投稿でお知らせしました4月12日のイベントは、コロナウィルスの影響により中止になりました。とても残念です。一日でも早くこの状況が良くなって、コンサートやイベントが普通に行われるようになることを祈るばかりです。

2020年3月13日金曜日

演奏のお知らせ

4月12日(日)に二胡とカマンチャの演奏をします!
アロマシー(AROMANCY)のイベントです。会場は東中野駅前。共演はパーカッショニストの船原徹矢さん。

こちらをご覧ください。
http://pole2za.com/event/2020-4-12.html


2020年3月11日水曜日

心香の五線譜楽譜が到着!

心香」の数字譜とピアノ伴奏譜付き五線譜が入った「中国二胡曲典 8巻」が、書虫さんから届きました!

楽譜を眺めながら二胡の演奏を聴く楽しみができました。この曲はピアノのメロディがなかなか良いのです。二胡練習に飽きたら、ピアノ伴奏も練習したりして、楽しんでいます。

他にも色々な曲が入っていますが、どれも難しい曲のようです。劉天華の「悲歌」をいつか弾いてみたいのですが、まだレッスンでは習っていません。早く習いたいな〜〜。

「心香」ピアノ伴奏版
https://www.youtube.com/watch?v=5Az-Ey8CC6M

2020年3月4日水曜日

音楽人生♪

最近、YouTubeでCCTVの番組「音楽人生」(音乐人生)を鑑賞しています。この番組は中国の音楽家を一人ずつゲストに迎えてインタビューする番組です。姜先生もご家族と一緒に出演されています。先生が二胡を始めたきっかけや、中央音楽学院に入学するために、12歳で一人電車に乗って上海から22時間かけて北京に行った話など、先生の人生を少し垣間見ることができます。中国語ですが字幕が出ているので、一時停止をして文字を読むと、半分くらいは理解できると思いますよ。

姜建華先生
https://www.youtube.com/watch?v=bGcd_So0Cl8&t=1514s

閔恵芬先生
https://www.youtube.com/watch?v=K75kBI1D9h4&t=1332s

鄧建棟先生
https://www.youtube.com/watch?v=FWzW2C75_GM&t=11s

曹徳維先生もこの番組に出演しないかな〜〜。

2020年2月22日土曜日

姜先生の新しいホームページ

姜建華先生の新しいホームページです。
https://jiangjianhua2525.com

先生のコンサート情報も載っていますので、ご覧ください。
3月29日は青森県、6月は岐阜と愛知県ツアーです。私は6月の愛知県公演のどれかに行こうと思っています。

2020年2月19日水曜日

心香

姜先生の教室のレッスン曲が2月から新しくなりました。「心香」です。この曲は「大話西游」という中国映画の挿入曲だそうです。

題名を見て、あれ?どこかで見たような。。。と思いましたが、曲を弾いているうちに思い出しました。去年のCCTV二胡コンクールでこの曲を演奏している生徒さんがいたことを。
「心香」演奏:孫凰
https://www.youtube.com/watch?v=b8jsqG1rfxY&t=575s

2020年2月16日日曜日

コンクールとセミナー延期のお知らせ

心配していましたが、コロナウィルスの影響で中国からの審査員やコンクール参加者の皆さんが来られなくなり、2月24日に予定されていた青楽杯胡琴コンクールと25日の曹徳維先生のセミナーは開催されなくまりました。コンクールもセミナーも8月に延期予定、ということですので、楽しみに待ちましょう。

「コンクールに参加してみたいけれど、今回のコンクールに参加するには準備期間が短いので諦めました・・」という方もいました。8月ならば十分に時間があるので、今から練習できますね。一緒に参加しましょう!


2020年1月21日火曜日

セミナー会場と時間の変更

曹先生のセミナーへの参加者が定員の50人を超えたため、会場が変更になりました。
新しい会場は、東京都文京区池袋のとしま区民センター 小ホール。開始次回も30分早まりましたので、お気をつけください。

↓新しいチラシです







2020年1月20日月曜日

曹徳維先生の二胡セミナー

〜お知らせ〜
青学杯コンクールの翌日2月25日に、曹徳維先生のセミナーが開催されます!
北京の中国音楽学院の教授で、しかも素晴らしい演奏家である曹先生の指導を日本で受けられるチャンスはなかなか無いですよ。この機会に参加しませんか?

定員は50名ですが、私の知る限り、すでに37名の申し込みがあります。参加希望の方は、なるべくお早めに申し込みください。

「皮影」
https://www.youtube.com/watch?v=OCD2AlI6ANs

「山村小景」
https://www.youtube.com/watch?v=ffKhDVi2Ivo

「平湖秋月」(楽器:高胡) 
https://www.youtube.com/watch?v=SdgGGVXIvo0














2020年1月16日木曜日

中国民間工芸 練り粉人形展示

後楽園(東京都)そばの日中友好会館で1月18日から開催される展示のお知らせです。
中国民間工芸「練り粉人形」
http://www.jcfc.or.jp/blog/archives/14675

観に行きます!

2020年1月11日土曜日

青楽杯コンクール情報 その3:申し込み

お待たせいたしました。2月24日開催の青楽杯コンクールの日本語サイトが完成しましたので、ご覧ください。
https://www.ipeeu.com/ji.asp?t=cdd

申し込みの締め切りは2月17日。会場は八王子市の八王子南大沢文化会館(交流ホール)です。

今回は胡琴類コンクールなので、二胡以外の胡琴類、例えば、京胡、高胡、低音二胡、馬頭琴、板胡、、、の楽器での参加も可能です。今回は海外組も年齢別に分かれていますね。