今日は真面目な話をします!
Kamanchaレッスンの時に、Hasanov先生がおっしゃった言葉。「・・・・もしも今のレベルでのレッスンが難しければ、別のレベルで教えることもできますよ。」
姜先生やHasanov先生のように素晴らしい演奏家は、先生が持っているものすべてを生徒に与えたい(教えたい)と思っているんですね。だから、最初は妥協せずに教えてくれます。生徒に最高レベルで学ぶ意欲と能力があれば、先生はレベルを下げずに教えてくれますが、でも、もしも生徒にやる気と能力がなければ、レベルを下げられてしまう、ということです。
先生は私に「これ、できますか?」と課題を与えながら問いかけてきます。(言葉で訊くわけではないですよ)。それに対して、「いいえ、できません。」と答えれば、The end. 先生は落胆して、教えるレベルを下げてしまうでしょう。“It is difficult for me…. ”と私はすぐに口に出して言ってしまうので、今後は気をつけないといけません。
皆さんも、先生に弱音を吐いてばかりいると、教えてもらえるものを教えてもらえなくなるので、気をつけましょうね。
顔で笑って、心で泣く!
修行って辛いですね〜。
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