「音工場」という場所に辿り着いたのですが、そこでガムランを学んでいる方々の発表会が行われていました。
ジァワのガムランは宮廷音楽なので、とても柔らかい印象があります。バリに行った時に聴いた大音量の激しいバリのガムランとはかなり違います。優雅な演奏と舞、とてもリラックスできました♪
演奏中「あの耳、可愛い♡」と、凝視してしまった楽器がルバーブです。終演後に楽器に触れることができたので、私は迷わずルバーブを弾かせてもらいました。
ルバーブを弾く丸 |
糸巻き(ペグ)の部分が細長くて、可愛いですよね。まるで宇宙人の耳!みたい。
耳は本来1本の木でできているそうですが、ケースにしまえないので、輸出されている楽器は、耳半分で解体できるようになっているそうです。あちらの方は、ケースにしまわずに手で持って行くので、耳が長いことは全く問題無いのだそうです。
ルバーブは二本の弦のように見えるのですが、実は弦は1本で、長〜い弦を半分に折っているそうです。
手前の弦は開放弦の音しか出さず、指を押さえる弦はもう1本のほうです。弦を替える時は楽器の向きを変えます。
音は最初から出ました。音を出すことは難しくは無いのですが、ポジションチェンジをする時、少しフラフラしました。ポジション移動はどの楽器も難しいですね(汗)
ジャワガムランにはルバーブの独奏曲があるそうです。
いつか楽器を手に入れて、演奏してみたいな〜〜〜♪
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