今日は、レッスン中に地震があって驚きました。スタジオの方がすぐにスタジオのドアを開けてくださったのですが、地震の時は、まず出口の確保!でしたね。
時々、教えている時に発見がありますが、今日はレッスン最中にヴィブラート指導の発見がありました。
ヴィブラートを教えるのは難しいです。生徒にヴィブラートを掛けている手や指の動きを近くで見てもらったり、「私の動きを真似して!」、「音を良く聴いて!」、「手や指の力を抜いて!」、「弦を横に押さないで!」、・・・・と様々な言葉で説明しますが、上手く伝わらないことも多いです。
今日もヴィブラートの指導をしたのですが、「どうしたものか・・?」と考えながら、生徒と一緒に、開放弦からヴィブラート音階練習を開始しました。開放弦もビィブラートをかけることがあるので、「左手をブルブルして少し二胡を振動させてくださ〜い」と言いながら一緒にブルブルしていたら、「あっ!その手の動きは、実際にヴィブラートを弾く時と同じだ!」と気がついたのです。
この説明は生徒も理解できたような様子で、上手くブルブルさせていたので、その感覚を忘れずに練習すれば、上手くかけることが出来るのではないでしょうか。成長が楽しみです♪
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