姜先生と坂本龍一さんの共演で、「草原情歌」と「ラストエンペラー」を演奏しています。
https://www.youtube.com/watch?v=wGx5SWPTMME
この映像は1989年なので、26年前ですよ〜。
「草原情歌」はシンプルな短いメロディーですが、そういうシンプルで短い曲こそ、演奏が難しいんですよね。小さい作品を演奏した時に、その奏者の技量がわかるのではないかな、と私は思っています。姜先生のこの演奏を聴くと、音ひとつずつに魂が込められているのがよく分かります。
ハサノフ先生も同じです。短い旋律を何度も演奏しているのに、単純に感じさせません。
https://www.youtube.com/watch?v=nWEf2LVea-0
この曲は短い旋律の繰り返しです。歌は、メロディーが同じでも歌詞が違うので、単純にはなりませんが、楽器は歌詞がないので、気をつけないと、ただ同じメロディーを繰り返すだけの退屈な演奏になってしまいます。難しいですね〜。
https://www.youtube.com/watch?v=jLzrdogPDqg
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