2015年6月1日月曜日

カマンチャさんから学んだこと

☆真面目な話☆
カマンチャを習い始めて一年、ようやく気がついたことがあります。
「左指の関節は全部きちんと曲げたほうが良い」です。イメージは商品が落ちないUFOキャッチャー。「掴んだ物を絶対に離さないぞ〜!」です。

この映像↓はHASANOV先生の手元が良く見えるので、ご覧下さい。3分38秒くらいから先生のアップになります。あと、8分10秒くらいからも。
https://www.youtube.com/watchv=LSdQUvK8xLk

二胡は弦と棹が離れていますが、カマンチャには指板があります。指板がある楽器は、指全体の重さを弦に載せて、指板をしっかり押さえます。しっかりと圧力をかけて、狙った弦の狙った場所をで押さえるには、ピンポン玉やゴルフボールを握った時のように、手をまあるくして関節を曲げないといけません。

「カマンチャを始めてから、二胡が上達したよ〜」とランベリーズの相方に言われました。どうしてかな・・・?と考えたのですが、理由は2つあると思います。

1、音の狂いを厳しく注意されたから。
 カマンチャは個人レッスンなので、ピッチは細かく注意されます。それに対して二胡はグループレッスンです。先生は各生徒の音の狂いが分かり難いので、個人的に注意されることが殆どないんですよね。
2、指板のある楽器を練習することで、指の力が強くなったから。

カマンチャを弾くような指の形で二胡を弾くと、前よりもすべてが安定するように感じます。手の形も決まってきますし、指の力も弦に伝わります。弦に触れる面積が小さくなるので、音がはっきりとして音色もクリアになりました。

皆さんに上手く伝わったかどうかはわかりませんが、やはりイメージは商品が落ちないUFOキャッチャー☆です。お試しあれ〜♪

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