驚きでしょう〜。
私が教室に入った12年前、先生の個人レッスンを受けていました。
ゼロからのスタートだったので、入れるクラスがなかったのです。
30分間個人レッスンを受けたのですが、その時は、劉天華の練習曲を数回練習しました。でも数回だけです・・・。その後は、曲だけのレッスンになりました。
現在、私は姜先生の教室で講師をしています。
皆さんとても熱心で、たくさん時間をかけて練習をされていらっしゃるのですが、その割に音があまり正確でないような気がします。その原因は、「基礎練習をする習慣が無い!」ことにあるようです。
ある日、生徒の一人から「オススメ練習曲楽譜がありますよ〜」と、この↓楽譜を教えてもらいました。見てみると、なかなか良さそうです。そこで実験的に、その生徒さんの班で
一人1冊ずつ購入して、最初から練習することにしました。
楽譜「二胡音階琵音練習」左:数字譜 右:五線譜 |
これは上海音楽学院の教授、王永徳先生が出された「二胡音階琵音練習」という楽譜です。
私は数字譜と五線譜、両方を買ってみました。
【丸の印象】
×フォントが小さい:楽譜の数字が小さいです。余白多し。不思議・・・。
○あまり長くない
○お手頃価格
○薄く軽め:数字譜のほう
?不思議なところもあります。五線譜と数字譜で調の順番が違うところがありました。
ミスかも〜〜。
特に良い点◎は、同じ課題(3度練習、5音階練習、等)で6つの調の音階を続けて練習することです。調の意識も身に付きますし、指の位置に敏感になるような気がします。
これからの皆さんの成長を、楽しみにしていま〜す♪
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