♪厳潔敏先生のイベントが終わりました。
コンサートと公開レッスンと2日に渡ってワクワクできて、とても楽しかったです。
コンサートですが、厳潔敏先生の演奏は素晴らしかったです。どの音も美しくて、どんなに難しい箇所でも、音が汚くなることはありませんでした。
選曲も良く、二胡の王道曲が多かったので充分に楽しめたのですが、息子さんが半分くらい独奏演奏されたので、厳先生の演奏をたくさん聴きたかった私としては、少し残念な気持ちが残ります。でも比較対象があったことで、先生と息子さんの音、表現、弓の使い方等の違いがはっきりわかったので、その部分では良かったかも。
厳先生の衣装はグリーン(ビリジャン? 浅葱色?)のシルクワンピースで、とても素敵でした。
姿勢ですが、姜先生顔負けの開脚スタイルです。映像を見て知っていたのですが、少し驚きました(笑)
どの曲も素晴らしかったですが、「江河水」、「ツィゴイネルワイゼン」、それからアンコールの「杜十娘」(作曲:孫文明)が特に印象に残っています。
「杜十娘」は日本初演だそうです。このページに音源がありました。評弾の音楽を低二胡で演奏していて、三弦のような弦をはじく音のようにも聴こえます。内弦は三弦、外弦は歌&語りの旋律だそうですよ。
弦堂
http://www.cyada.org/oto/erhu.html
久し振りに本番の素晴らしい二胡演奏を聴いて、とても感動しました。
私も一日も早く、厳先生のように1曲全部美しい音色で演奏できるように、日々練習を頑張ります!
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