今回は「江南春色」の1回目で、4名が受講、見学が15名くらい、だったと思います。
「江南春色」は、南の音楽らしさを出さないといけません。柔らかさと多少のねちっこさ、軽さも要求されるような気がします。この曲は、部分部分で弾き方が全く違います。様々な奏法ができないと弾けない曲なので、8級の曲というのも頷けますね。
「ハーモニクスと後半の快速の部分がとっても難いよ〜(汗)」とこの曲を練習した誰もが感じると思うのですが、この曲の本当の難しさは、前半のゆっくりした部分の柔らかさと、最後の高音のダイナミックさを出すところにあるように思います。でも、快速の部分だけでも充分に難しいので、この曲を流れるように弾けるようになるには、かなり時間をかけないといけないでしょう。
私は、最初の音を勢い良く音を出し過ぎて、注意されました。
「丸ちゃんは思いっきりが良いですけど、この曲は北の曲ではないですよ〜」と。へへへ・・・。
「江南春色」の流麗なメロディーは魅力的なので、いつの日か、余裕で演奏できるようになりたいものです〜♪
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