2014年2月11日火曜日

Sari Gelin

アゼルバイジャンダンス映像を検索していたら、素敵な曲に出会いました。

           

"Sari Gelin"(Blonde Bride)です。悲しげな曲調で、一度聴いただけで耳に残る曲です。優雅なアゼルバイジャンダンスと曲がピッタリで、思わずウットリ〜♡ 二胡で演奏しても良さそうです。

この曲を演奏している楽器は何 ・・・?と考えたのですが、皆さん分かりますか?
トルコだったらクラリネットを使うんでしょうけど、クラリネットほど音が強くないんですよね。モヤッとした感じ。
あれこれ考えていた時、この↓You Tube映像を観て、あっ!と思いました。



歌手の方の斜め後ろに座ってる男性が演奏している楽器を見て、これだ☆と確信。これはアゼルバイジャンの篳篥です。調べたら、この篳篥はBalabanという楽器と判明。日本の篳篥よりも大きくて、柔らかい音色ですね。以前半年間、篳篥を習っていたのですが、30分吹くと唇が麻痺して力が入らなくなるんですよ。音色が柔らかいので、辛さを感じさせないですけど、奏者の方は結構大変だと思います。
それにしても、この歌手の男性、とても歌が上手いですね。他の歌も聴いてみたいです。

それでは、Balabanだけの重奏をお聴きください〜♪






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