弦と弓をチェンジしました!
弦はドイツ製のレッド・ドラゴン。
おっちょこちょいな私は、間違えてA弦を内弦のほうに張った後に、D弦を袋から出して、・・・・・・?となりました。
一度で張らないと、弦に変な癖がついてしまって音に影響する可能性があるのにぃ・・・・、と結構ガッカリしました。でも、弦の先3㎝くらいは切ったので、弦の変な癖は無くなりました。
よく見ると、D弦のほうだけギザギザして、横に線がたくさん入っています。むむむ・・・?
今までの弦はそういうことはなかったので、調べてみました。
Piastro社のホームページを見たら、説明がありましたよ。
D弦:クロームでスチール弦(鉄+炭素)をコーティング
A弦:錫でスチール弦をコーティング
*クロームが入ると、錆にくくなるそうです。
弦の素材を内弦と外弦で違える、ということもあるのですね〜。
そういえば、汗かきの生徒が弾くと、しばらくすると片方の弦だけ黒く変色する、ということがありました。原因は素材の違いだったのですね☆
中古屋楽器屋さんのページに、弦の素材や構造について書いてありました。ご参考まで
http://www.tcgakki.com/fair/24_a.html
音はとても綺麗だと思います。雑音が無くて澄んだ明るい音がします。
特に外弦は最初から雑音がしません。内弦は少しするかも。多分、もう少し弾けば無くなると思います。
新しい弓は、どれも最初はしっくりきませんね。手に馴染むまで時間がかかります。
でも音色は良いですし、竹のしなりも楽器にあっているので、大丈夫そうです。
二胡さんも気分転換できたでしょう。
私も気分を新たに、来年も頑張りま〜す♪
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