2013年12月3日火曜日

新鮮な注意☆

昨日は姜先生のレッスンの日でした。

先生から、今まで注意されたことの無いことを注意され、今まで褒められたことがないことを褒められました。

これはどういうことか・・?
これは、私の奏法が以前と変わった、ということです。

私が長年克服できなかったことのひとつに、右手首のグニャグニャ問題がありました。
それをここ5ヶ月くらいの間に少し克服し、変化が生まれたのです。

力を入れる場所がわかってきて、手首を曲げないで弾けるようになりました。
腕を使って弾くようにもなったので、練習した後は、軽い腕の疲労感もあります。

先生は、私が腕の力を使って弾いていることを褒めてくださいました。
でも、「右手の親指に力を入れ過ぎる」と注意を受けました。

ここが問題。
今の段階では、もしも親指に力を入れないと、手首がまた曲がってしまうんです(涙)

先生は「音の出だしの一瞬だけ入れなさい」とおっしゃいました。
これはこれからの課題ですが、今までに注意されたことが無いことを注意された、ということは、なんだか嬉しいです〜♪

2 件のコメント:

  1. エリーのパパ2013年12月3日 23:12

    初心者の質問で恐縮です。
    手首の力を抜くことで、弓の折り返しで手首が魚のシッポのようにクネクネなるのが良いのだと思っていましたが、手首のグニャグニャとはどのようなことでしょうか。

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  2. 最初、先生方は「魚のしっぽのように〜」とおっしゃいますよね。その指導は正しいですよ。

    私は手首が動き過ぎるのです。意識しないと、肘や腕の力ではなくて、手だけで弓を動かしてしまいます。最初は良いのですが、数年するとそれが大きな問題になります。特にアップ(V)の時に。速い速度で16分音符を弾く時、左指とタイミングが合わなくなりますし、音の出だしが弱くなります。
    手首が全く曲がらない方もいるので、それぞれによって注意のされ方は違うと思いますが、「全く曲がらないのも、曲がり過ぎも駄目」ということです。

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