2013年4月15日月曜日

二胡ライブ《アジアの弦風》を行いました♪

昨日、私の二胡&ダン・バウライブを、西荻窪の「奇聞屋」さんで行いました。

二部の衣装(アオザイ)で二胡演奏中の丸
撮影:Sang

「奇聞屋」さんは小さいライブハウスで、落ち着いた雰囲気のお店です。33名のお客様が来場してくださって、とても和やかな雰囲気の中、楽しく演奏することができました。

ピアニストの斉藤広哉さん、ゲストの小沼恭子さんにも助けてもらいました。演奏のアドバイスもしてもらいました。お二人の自然体で控えめな人柄のお陰で、演奏だけに集中することができたのが良かったです。

お二人は努力家さんです。特に斉藤さんは慣れない中国音楽を聴いて、伴奏譜を作ってくださいました。「牧歌」を除いて、全曲伴奏譜を作ってくださったのですが、練習途中で既存の楽譜に変更してもらった曲もあったので、短期間での練習は大変だったと思います。



演奏曲目
《一部》 
1、阿美族舞曲
2、牧歌
3、空山鳥語(二胡独奏)
4、二泉映月(二胡独奏)
5、北京有個金太陽 (小沼さん&私)
6、緑水謡 (斉藤さん&小沼さん&私) ☆衣装:水色チャイナワンピ

《二部》
7、キオクカイロ (斉藤さんピアノソロ)
8、Lang Toi (ダン・バウ独奏)
9、Len Ngan (ダン・バウ独奏)
10、春詩
11、葡萄熟了
12、戦馬奔騰          ☆衣装:赤&黒アオザイ

アンコールは「ホラ・スタッカート」と「賽馬」で、「賽馬」は三人で演奏しました。

最後の「戦馬奔騰」は斉藤さんと二人、猛烈頑張りました。練習でもかなり頑張ってくださった斉藤ですが、本番の出来が一番良かったです。お客様の反応も良く、ラストにこの曲をもってきたのは正解でした。

しか〜し、この曲には危険があったのです。
この曲には弓の毛をピン!と張りながら演奏する場所が3カ所でてくるのですが、その奏法で腕を痛めてしまいました。本番1週間前から右腕と手が痺れ始めたんです。コンサート後に食事をしたのですが、左手も痺れ始め、しばらく箸を使えなくなってしまいました。恐るべし「戦馬奔騰」。

ライブにお越し下さいました皆様、ありがとうございます!
更に研鑽をして、また皆様の前で二胡演奏できるよう頑張りま〜す☆










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