コンサートの曲目は私が大好きな構成で、全部中国曲!生徒さんとの合奏曲「光明行」から始まり、2015年に作られた「楚頌」という難曲で締めくくられました。二胡以外に中胡や高胡、低音二胡での演奏があったり、ご主人である余明先生の古琴や中阮の演奏もあって、盛りだくさんでした。二胡や揚琴では出せない低音域の深い響きを古琴や中阮が担当していて、その低音が音楽を引き締めていたように感じました。
「楚頌」は、今私が必死に練習している曲の一つです。数年前に開催された国際二胡コンクールのテーマ曲になっていて、そのメロディが頭に残っていました。その後、私も参加したコンクールで中国の学生さんが演奏していて、私も弾いてみたくなって、練習を始めました。この曲には色々な課題があって四苦八苦していますが、コンクールで演奏する!&いつかピアノと一緒に演奏!という大きな目標を持っているので、その目標に向けてコツコツ練習し続けます。
「楚頌」https://www.youtube.com/watch?v=mlX68ZwDBuE&list=RDmlX68ZwDBuE&start_radio=1
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