「こんにちは、みなさん!これから演奏しま〜す♪」
彼らは陶器でできた小さな人形ですが、この4人はただの置物ではなくて、実用性があるのです。さて、どんな役にたつのでしょう?
答えはこちら↓
鉛筆削り!でした。
メルカリで「民族楽器」と入力して検索したら、彼らが出てきたのです。
さて彼らは、どんな曲を演奏してくれるのでしょう?
「こんにちは、みなさん!これから演奏しま〜す♪」
彼らは陶器でできた小さな人形ですが、この4人はただの置物ではなくて、実用性があるのです。さて、どんな役にたつのでしょう?
答えはこちら↓
鉛筆削り!でした。
メルカリで「民族楽器」と入力して検索したら、彼らが出てきたのです。
さて彼らは、どんな曲を演奏してくれるのでしょう?
ある二胡仲間さんが見つけてくださった映像です。指揮者の小澤征爾先生と姜建華先生の「二泉映月」をめぐるストーリーです。貴重な映像が出てきますし、私も初めて見る映像もあります。是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=2ot_NO_r3KI
姜建華先生の「二泉映月」の演奏です。https://www.youtube.com/watch?v=e6oBcphFtrg
作曲者(阿炳)の演奏 https://www.youtube.com/watch?v=PgYAj0KL4fA
演奏家がコンサートで「二泉映月」を演奏する時、必ずカットして演奏しますが、私は、姜先生からオリジナルのノーカット版を習いました。先生は、一年間じっくり時間をかけてこの曲を指導してくださいました。先生にとって、とても大切な一曲であることが、この映像を見るとよくわかりますね。
イランの太鼓トンバクを習い初めて2ヶ月が経ちました。先生は熱心に教えてくださいますし、練習もとても楽しいです。最近は課題練習曲だけではもの足りず、イラン人YouTuberのNasim Rouzrokhさんの動画を見ながら叩いています。まだ習っていない叩き方もありますが、できるだけ挑戦するようにしています。
https://www.youtube.com/watch?v=DRPvr066orw
歌 (Majnoon 歌手:Sima Bina)はこんな感じ https://www.youtube.com/watch?v=IDDXsR5GiNA
今日、太鼓を叩きながら「このトンバクレッスン動画を使って、二胡のリズムの勉強ができるのでは・・?」と思いました。リズムや拍を数えることが苦手な方は、この楽譜を見ながら両手を使って机を叩いたり、腿を叩いたりしながら、リズムの勉強をしてみては如何でしょう?速度が速い、と感じた時は、ビデオ右下の設定マークのところで速度を遅くしてみてください。はじめは装飾音符を省いて、慣れたら入れる、で良いと思います。
以前書いたトンバクについての記事 http://marumaruono.blogspot.com/2021/01/blog-post_21.html
♪オマケ♪ Sima Binaさんのビデオに、師匠(Pejman Hadadi先生)が参加されていました!
コンサートの曲目は私が大好きな構成で、全部中国曲!生徒さんとの合奏曲「光明行」から始まり、2015年に作られた「楚頌」という難曲で締めくくられました。二胡以外に中胡や高胡、低音二胡での演奏があったり、ご主人である余明先生の古琴や中阮の演奏もあって、盛りだくさんでした。二胡や揚琴では出せない低音域の深い響きを古琴や中阮が担当していて、その低音が音楽を引き締めていたように感じました。
「楚頌」は、今私が必死に練習している曲の一つです。数年前に開催された国際二胡コンクールのテーマ曲になっていて、そのメロディが頭に残っていました。その後、私も参加したコンクールで中国の学生さんが演奏していて、私も弾いてみたくなって、練習を始めました。この曲には色々な課題があって四苦八苦していますが、コンクールで演奏する!&いつかピアノと一緒に演奏!という大きな目標を持っているので、その目標に向けてコツコツ練習し続けます。
「楚頌」https://www.youtube.com/watch?v=mlX68ZwDBuE&list=RDmlX68ZwDBuE&start_radio=1
先日の姜先生のオンラインレッスン時に、両手の関節の力が弱い、と指摘されました。力強い表現をする箇所で、その表現が足りないのです。演奏する時、関節をしっかり曲げて物を掴むようなところがあったり、関節の力を緩めたりするところがあるので、そいういう力加減を常に意識して弾きなさい、ということだと思います。
二胡レッスンの後、最近姉から聞いた話を思い出しました。甥っ子のピアノ仲間のある男の子が、レッスンの時に何かを手に持って鍛えていたそうです。多分コレ↓です。
https://www.amazon.co.jp/SWang-Tech-ハンドグリップ-握力トレーニング-指ストレッチャー-6-6LBS-50LBS/dp/B085XBKHSK
何年も前に、犬が噛むゴムボールのような物を購入して、手でニギニギしたことがありますが、役にたったのかどうなのか・・?今回は器具は使わずに、二胡の練習の度に、握る力を意識しながら弾くことにします!
4月20日に広東省中山市の中山市文化芸術センターで姜先生の二胡コンサートが開催されます!共演は、琵琶奏者で、先生のご主人でもある楊宝元先生です。13日は福建省でコンサートが開催予定なので、4月は南方コンサートツアーですね。
http://old.zcac.org/ycgp/xjc/2021/0420/3343.html
今は中国には行かれないから、日本から声援を送りま〜す!
少し前にブログで書きましたが、 2月13日に無観客で行われた、第14回幸区民音楽祭「さいわいハナミズキコンサート」の映像がYouTubeで見られるようになりました。揚琴奏者の張林先生の演奏も聴くことができますよ。
https://www.youtube.com/watch?v=VZDKGCe_qpM&t=295s
張林先生の音色はとても美しいですね。張先生はいつも自然体ですが、演奏の時も全く力みがないです。東京や岐阜、山形でのコンサート、姜先生の教室の発表会など、今まで張林先生と何回も共演させてもらいましたが、先生の奏でる柔らかい揚琴の音色を聴きながら二胡を演奏すると、とてもリラックスして弾くことができます。また一緒に演奏できるといいなぁ。
揚琴の演奏方法を上からじっくり見ることができるので、この機会によく手元をご覧ください。
「喜洋洋」は、装飾音符が多く登場します。手の位置を移動しないで同じ指を弦の上で滑らせる奏法が出てくるので、「難しい、難しい。。。」と、みなさんおっしゃいます。
実はこの曲は合奏曲で、主役(主旋律)は板胡です。板胡の奏法は二胡とは奏法が少し違います。板胡の千斤の位置は二胡の千斤の位置よりも下にあるので、左手の位置を移動せずに、指を滑らせて複数の音を弾くことができるのです。この映像を見ると、板胡を弾く時の指の動きがわかると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=z9i4ss3p55k
少し前のブログ↓にも「喜洋洋」について書いていますので、ご覧ください。劉明源先生の板胡演奏の指の動きにも注目してくださいね。
コロナウィルスのせいで、姜先生のコンサートはたくさん中止になってしまいました。先生は、さぞかし辛い日々を過ごされていると思います。しか〜し、久しぶりの嬉しいニュース!4月17日に福建省の厦門(アモイ)でのコンサートの予定があるのです。暖かくなってきて、新しい感染者も減ってきている中国、このまま予定通りコンサートが開催できることを祈るばかりです。
http://www.xmcjjy.com/piao/6/2448.html
ここで使われている先生のプロフィール写真は最新版です。白の上下がとてもお似合いですね。爽やかで若々しくて、スタイル抜群!
今回はご夫婦共演で、日本での姜先生のお馴染みの演目です。私も聴きに行きたいよぅ。