2016年11月13日日曜日

合奏に参加しました♪

昨日は、二胡縁シリーズの二胡コンサートに合奏で参加して、「加林賽」と「賽馬」を演奏しました。コンサートにお越しくださいました皆様、どうもありがとうございます。

今回のコンサートは日本初演の曲が多かったです。現代曲ですが、聴き易い曲だったと思います。4種類それぞれの楽器の良さが出ていて、全体的にとても美しいハーモニーだったと思います。

リハーサル中
合奏ですが、私は聆聆先生の真横で演奏することになったので、リハーサルの時は少し緊張しました。譜面台も一緒に使うのでとても近くに座ります。でも、せっかくの機会なので先生の演奏を観察しようと、演奏中にチラチラ指を見たり、弓の使い方を観察したりして色々と学びました。

一番強く感じたのは、強弱の差がとても大きい、ということです。音量の幅が大きいんです。隣りにいるので、弓や体の動きがよくわかりました。弱いところではほとんど弓が動かないのですが、強いところでは、私に弓が当るのではないか?と思うくらい激しく速く動きます。体の使い方も音量によって全く違いました。

本場の「賽馬」はやはり速いですね。前奏のポクポク・・♪が始まった瞬間「え?リハーサルより速くな〜い?」と思いましたが、もう走るしかなくて、パッパカ、パッパカ全力で走りました(汗)

合奏の練習ですが、在日中国人二胡奏者の方々の指導を受けながら、合計3回の練習会を行ないました。3回目は来日された中国の方々と一緒に練習をして本番に挑みました。合奏練習のために遠方から来られた方が何人もいらっしゃいます。皆さんたくさん練習されたので、リハーサルの後に梁先生からお褒めの言葉を頂きました。

今回の私の衣装は黄緑。他にこの色を着ていた方がいなかったのとスパンコールが付いていたので、多くの方から「目立っていましたよ」と感想を頂きました。スパンコールが肌にあたるところは時々チクチクしましたが、軽くて演奏し易かったです。









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