4月は真面目に二胡に取り組みま〜す!
ということで、今日は待ちに待った曹徳維先生の来日二胡コンサート開催の日♪
ワクワクしながらカメリアホールに行きました。最後の大合奏2曲(光明行&賽馬)には私や私の生徒2名も参加したので、一応演奏者という立場だったのです。参加者は一番後ろに席が用意されていたのですが、「先生の近くで演奏を聴きたい(観察したい)!」という気持ちが強く、チケットも買っちゃいました。運良く一番前中央席をGET☆
曹先生は二胡だけでなく、高胡、板胡、京二胡も演奏してくださって、古典を得意とされる曹先生ならではの選曲となりました。
曹先生の演奏を聴いた感想
1、ボーイングが完璧
2、力みが無い
3、演奏者のエゴが無い
他にも見習うべき部分は沢山ありますが、今日一番印象に残ったことはこの3点です。
リハーサル中 京胡を弾く曹先生 |
この曲は10年くらい前に習いましたが、とても難しくて、先生の指示も細かくて、ただただ苦い思い出しか残っていません。でも、曲の曹先生の演奏を聴いて、目から鱗でした。完全に曹先生自身を消して、曲の主人公になりきっていらっしゃいました。そう感じた瞬間に、この曲は「我」を捨てるのだ!と発見をしたのです。これは私自身にとっての大きな発見です。良い刺激を受けたので、また練習してみようかな〜、という気持ちになってきました。
盛りだくさんコンサートだったので、色々書きたいのですが、長〜くなってしまうので、また別の機会に書こうと思います。
〜おまけ〜
フィギュアスケート、ご覧になりましたか?
宇野君の悔し涙とインタビューでのコメントにもらい泣きしました。高い得点を得るために、今回は難易度をあげたそうですが、新しいことに挑戦した時は、なかなか最初から上手くはいかないですよね。トライしたことに拍手!!ガンバ★昌磨★
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