2015年11月2日月曜日

最近気がついたこと

最近、レッスンで気がついた衝撃的なことがひとつ。
左手がだらしなくなっている、ということです。
棹に手の平まで触れていて、手の体重を棹にかけているんです。

昨日は姜先生の教室のレッスンがあったので、あるクラスを見学していました。生徒の背後から見学しているので、姿勢や棹の持ち方を観察することができました。殆どの生徒が、左腕や肘を使っていません。ダラ〜ンと棹にぶら下がっている感じ。しかも猫背。
とても残念です。

何度も「左腕も肩甲骨から羽を広げるように使ってね」とか、「棹によりかからないようにするために、左腕と肘のキープ力も必要ですよ」と説明しながら伝えるのですが、生徒の反応を見ていると、殆どの生徒は理解していないように感じます。

更に楽譜からいっさい目を離さないので、一緒に演奏していても一度も私を見てくれません。

もったいないレッスンの受け方をしているな、と感じます。
上達したくないのかな〜〜?








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