2014年12月27日土曜日

今日から指導がスタートです!

今日から千葉県の二胡サークルの皆さんへの指導がスタートしました!

二胡歴4、5年の方々がメンバーです。
挨拶代わりに、カラオケ付きで5曲を演奏してくださいました。2重奏や3重奏もありました。それを聴きながら全員の姿勢等をチェックする私。音はとても綺麗でした。難しい3重奏でも美しいハーモニーで、今までコツコツと練習されてきたことがわかりました。

少し残念だったのは、主旋律が弱かったことです。いつも感じますが、重奏で一番難しいことは音量のバランスですね。メンバー全員で演奏すると、演奏を聴く人がいないので、主旋律と副旋律のバランスが丁度良いのかどうかがわかりません。指導者が不在の時の練習方法は・・・? “一人を聴き役にして、交代で演奏を聴き合う”もしくは、“録音をしながら全員で演奏して、それを聴いて改善する”でしょうか。

姿勢や構え方、基礎練習の指導もしました。
1時間半のレッスンでしたが、あっと言う間に1時間半が経ってしまいました。

一人の生徒さんからの言葉です。
「できなくても、諦めずに注意し続けてください!」
「はい!私は諦めませんよ〜〜。」
前向きな姿勢ですね。これからの皆さんの成長が楽しみです!

最近メンバーが減ってしまったそうで、現在、新メンバーを募集中のようですよ。
二胡経験があって「楽しく重奏をしてみたいな〜♪」という方がいらっしゃいましたら、私まで連絡をください。千葉県船橋市薬円台を拠点に、月に1回(土曜日)練習をしています。






2014年12月21日日曜日

書見台☆検索中

卓上の「譜面台」を探しています。ベトナム箏レッスンの時に机の上に楽譜を置くのですが、譜面台がないと見難いです。レッスンの部屋まで持って行くので、軽くなければなりません。それから、好み色で値段があまり高く無いものが良いです。

最初「譜面台」で検索したのですが、たくさん探せませんでした。本を読む為のものもあったな・・・、と思い検索したところ、「書見台」という名前でたくさん存在しました。

☆amazonの「書見台」リスト☆

安くて軽いものはあるのですが、色が好みではありません。。
素材とデザインが気に入ったのですが、価格が高くて、少し重いです。。。
シンプルで値段も手頃だけれども、重たいです。。。。

生徒が使っている卓上譜面台は金属で500gもしています。これは重た過ぎます。楽器や楽譜、その他色々鞄に詰めて、えっちらおっちら電車に乗るので、もっともっと軽いものでなくては!

引き続き検索してみます。
最終的に、☆軽さ☆ これが決め手になるでしょう。








2014年12月15日月曜日

ウードとの共演ライブ終了♪

左:大平 清  右:丸小野 智子
昨晩は赤坂のジャズバー「杜のうた」で、ウードと共演しました。共演者はウードやサズ奏者の大平清さんです。

私は二胡とカマンチャを演奏しましたが、今回、初めて中国曲を弾きませんでした。ウードとの共演ということもありましたし、お店がジャズバーだったので、敢えて中国曲を外しました。その代わり、今回はルーマニアのダンス曲に挑戦しました。

衣装は、白にウズベキスタンのベストにしてみました。赤ばかりではワンパターンになってしまうので、今回は清楚な丸でいきました☆

今回は互いのソロと共演、という流れでした。私のソロはカマンチャでアゼルバイジャンの曲を2曲、二胡はランベリーズの相方、小沼恭子さんにピアノでお手伝いしていただきながら、ルーマニアのダンス曲を2曲演奏しました。ルーマニアのフォークダンスの中のHoraという種類のダンスから、少女達のゆったりしたダンス(Hora Feteler)と、ムンテニア地方の軽快なダンスです。

私が演奏した曲ではありませんが、Hora Feteler(少女達のダンス)はこんな感じです。右端の男性が吹いている楽器がパンフルートといいます。少しかすれた感じの哀愁ある音色♪なんです。数年前、パンフルートを習っていたのですが、その時に勉強した曲から今回の曲を決めました。後半の「ふざけた?踊り」、私好みの音楽&ダンスです。
https://www.youtube.com/watch?v=p75a3am0m-A


もうひとつ、民族衣装がとっ〜〜〜ても可愛い♡ので紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=kifl_Bt9IEA

今回は、ルーマニアの2曲がなかなか好評でした。
今、東欧ダンス曲と北欧音楽に注目しているので、次回のライブに向けて、二胡に合う曲を探してみます!


2014年12月5日金曜日

ドラム練習はどうするの?

最近、二胡仲間から「丸ちゃん、ドラムを勉強してみたら〜」と言われました。
前々から「習いたいな」と思っていたのですが、現在2種類の楽器を習っているので、ドラムさんには順番待ちをして頂いているのです。

友人によると、ドラムを叩くことで、グルーブ感を出せたり、即興演奏ができるようなるそうなのです。その友人が以前習っていた、ドラマーの堀越彰さんを紹介してもらいました。一度、演奏を聴きに行こうと思います!
堀越彰さんのウェブサイト http://www1.ttcn.ne.jp/play-ground/
堀越さんのドラムスクール http://www1.ttcn.ne.jp/play-ground/school/index.html

習うとなると一番気がかりなことは、家でどうやって練習するか?ですよね。
ドラムセットを買うわけにはいかないので、「どうしたら良いの・・?」と訊いたところ、☆ドラムパッドとスティックさえあれば大丈夫☆とのことでした。

キクタニのメトロノーム付き
ドラムパッド
このサイトにも詳しく書いてありました。
http://matome.naver.jp/odai/2137456471417768701?&page=1

リラックスが重要、と感じました。二胡の長い時間のヴィブラート練習やトリル練習も、リラックスが大切です。なんでも同じですね〜。

しかも、毎日練習!だそうです。う〜ん、楽して上達できないようになっているのですね(汗)

2014年12月4日木曜日

日々、トレーニングなり〜

私の生徒の中に、遠方からいらっしゃる生徒さんがいます。
数ヶ月振りのレッスンだったのですが、その生徒さんの小指の音が、少し高めになることに気がつきました。私もそうですし、殆どの生徒は正しい音よりも低めになってしまうのに、どうして余裕で届くのだろう・・・?、と理由を知りたくなりました。

丸:何かトレーニングをされていますか?
生徒:はい。日々、小指を伸ばしています。運転の時にハンドルに沿えて、小指を伸ばして弾くイメージをしながら、指を伸ばしています。

偉い!!と思いました。そして、同時に、恥ずかしくなりました。なぜならば、私はそういうトレーニングをしたことがないですし、生徒に「トレーニングをしなさい」と言ったこともないからです。
深く反省。。。。

運転されない方もいますし、運転時以外でもトレーニングできる方法を探さないといけませんね。今思い浮かぶ方法は・・・、「右腕を棹にみたてて、それに沿わせて伸ばす体操をする」でしょうか。

もう少し真剣に考えてみます。

2014年12月2日火曜日

スコットホール♪

30日に二胡奏者 “張良”さんの教室の発表会&先生のコンサートを聴きに、早稲田奉仕園内にある「スコットホール」に行ってきました。

スコットホールが入っている建物はレンガ造りで、1921年に建てられてたそうです。天井が高くて、窓が大きい教会のようなホールです。音響はどうかな・・?と思っていたのですが、二胡の音が柔らかく響いていたので、二胡には向いている会場だと思います。

客席数少なめのホールは舞台が低かったり、舞台が無い会場が多いのですが、スコットホールは舞台がとても高くて、客席から奏者をちゃんと見ることができます。+20点☆ 客席数は200席。1階の椅子は大きめで、座り心地も良かったですよ。

発表会前の雰囲気はどこも同じですね。生徒さんは素敵な衣装に身を包み、少し緊張した面持ちで開始を待っていました。ああいう空気、私は好きです。

生徒さんのボーイングや構えは綺麗でした。先生の教え方がお上手なのですね。私も妥協せずに頑張ろう!と思いながら、演奏を聴きました。

只今、演奏会の会場探し中なので、スコットホールを候補のひとつにしようと思います。