2013年12月29日日曜日

The new bow and new strings

弦と弓をチェンジしました!

弦はドイツ製のレッド・ドラゴン。
おっちょこちょいな私は、間違えてA弦を内弦のほうに張った後に、D弦を袋から出して、・・・・・・?となりました。
一度で張らないと、弦に変な癖がついてしまって音に影響する可能性があるのにぃ・・・・、と結構ガッカリしました。でも、弦の先3㎝くらいは切ったので、弦の変な癖は無くなりました。

よく見ると、D弦のほうだけギザギザして、横に線がたくさん入っています。むむむ・・・?
今までの弦はそういうことはなかったので、調べてみました。

Piastro社のホームページを見たら、説明がありましたよ。
D弦:クロームでスチール弦(鉄+炭素)をコーティング
A弦:錫でスチール弦をコーティング
*クロームが入ると、錆にくくなるそうです。

弦の素材を内弦と外弦で違える、ということもあるのですね〜。
そういえば、汗かきの生徒が弾くと、しばらくすると片方の弦だけ黒く変色する、ということがありました。原因は素材の違いだったのですね☆

中古屋楽器屋さんのページに、弦の素材や構造について書いてありました。ご参考まで
http://www.tcgakki.com/fair/24_a.html

音はとても綺麗だと思います。雑音が無くて澄んだ明るい音がします。
特に外弦は最初から雑音がしません。内弦は少しするかも。多分、もう少し弾けば無くなると思います。

新しい弓は、どれも最初はしっくりきませんね。手に馴染むまで時間がかかります。
でも音色は良いですし、竹のしなりも楽器にあっているので、大丈夫そうです。

二胡さんも気分転換できたでしょう。
私も気分を新たに、来年も頑張りま〜す♪

2013年12月18日水曜日

弦を買いました

先日、新しい弦を2種類購入しました。

私は弦の種類にあまり関心が無く、今まで2種類の弦しか使ったことはありません。しかし、好奇心旺盛な生徒に刺激を受け、この度、他の弦も試してみることにしました。



←3年前くらいから使っている弦は、中国の楽之洋というブランドのものです。

以前使っていた敦煌牌の牡丹弦に似ていますが、それよりも若干太いと思います。牡丹よりも張り替えた直後の音が安定するので、私は好きで使用しています。

価格も高過ぎずGOOD!




購入した弦↓は中国製とドイツ製です。どちらも¥2600くらい。

今日、生徒がドイツ製のほうの弦に張り替えたので、少し弾かせてもらいました。とても明るい艶のある音でした。西洋クラシック曲にピッタリな感じ。

今度、私もどちらかを試してみようと思うので、その時は弦の感想を書きますね♪

中国製
ドイツ製(ピアストロ社)




今度は左腕が!!

張林先生の次回のレッスン課題曲「一枝花」を弾いてみました。

久し振りに弾いたので、力んでしまって上手く弾けません。そして、毎回同じ場所で左腕が痛くなります。この曲以外で左腕が痛くなったことはないので、謎です。。。

最後の16分音符の連続のところで必ず左腕が痛くなるんです。
秦腔で右腕、今度は左腕・・・・。
痛いけれど最後で止まるわけにはいかないので、必死に弾きますけどね。
ゆっくり練習すれば、痛くなくなるのででしょうか?

「一枝花」は習ったことはありますが、人前で弾いたことはありません。10級の課題曲ということが頷ける、難しい曲です。来月までに弾けるかはわかりませんが、コツコツ練習してみます。

二胡、ダンチャイン、ケマンチェ、楽器を3種類も練習しないといけないので、どうしたらよいものか。練習→飽きた!→別の楽器→飽きた!!→また別の楽器、でいってみます☆


2013年12月16日月曜日

腕、もげませんでした!

昨日は張林先生の二胡公開レッスンがありました。
暢気にプレゼントをデパートで購入していたら、到着がレッスンギリギリになってしまいました(汗)

「秦腔主題随想曲」の2回目でした。
数日前の練習では腕がもげそうでしたが、当日の練習はまったくそういうこともなく、結構リラックスして弾けたので、「本番もイケる!」と自信を持って弾くことができました。演奏って、焦るとどんどん悪い方向に行きますね。二胡は心理状態が演奏に出易い楽器なので、毎回ドキドキします。

本番も緊張しなかったので、まあまあの出来だったかな、な感じです。

前回、張先生から[三](テンポ130くらいのところ)を「もっと面白く弾いて!」と言われました。「ジョージ・ガオはここが上手いよ」ということだったので、演奏をYou Tubeで探しました。確かに力み無く面白く弾いています。姜先生と同じ感覚で演奏されていたので、あぁ、昔こうやって聴きなさい、と姜先生から注意されたな〜、と思いだしました。

[三]の部分は3名全員が注意されました。
ここは難しい場所だと思います。

それにしても、習っても忘れてしまうことって多いですね。
・・・反省、反省。

次回の張林先生のレッスン課題曲は「一枝花」です。

2013年12月10日火曜日

腕がもげそう〜〜!

「秦腔主題随想曲」を練習しているのですが、腕がもげそうになります。
あぁ、右腕が飛んで行ってしまう〜〜〜〜!

想像すると面白いです。二胡を弾いていると、右腕が取れちゃうなんて。

本当にこの曲は疲れます。。。
この気持ちを誰かと共有できたら嬉しいな♪

2013年12月5日木曜日

張勇先生、青森へ!

中国人二胡奏者の張勇先生が、12月21日に青森県でコンサートされるそうです。

私の友人夫妻は張先生の御弟子さんです。現在、友人達は青森県に住んでいるのですが、張先生は、東京や千葉で二胡指導や演奏活動をされていらっしゃいます。
「師匠の演奏を青森県の皆さんにも聴いてもらいたい!二胡を広めたい!」という熱い気持ちで、コンサート開催へ向けて奔走しています。

青森県にお住まいの方、この機会に、二胡の生演奏を是非お聴きください。


◆日時:12月21日 (開演14時 開場13時30分)

◆会場:青森県三沢市公会堂小ホール
〒033-0031 青森県三沢市桜町1丁目6-35

◆料金:全席自由
(一般前売り2000円、当日2500円)(学生前売り1000円、当日1250円)

◆出演:張勇(二胡) 成燕絹(楊琴)

◆お問い合わせ:張勇二胡研究会青森十和田支部
        TEL 050-3698-4826 chouyuniko@gmail.com

◆プレイガイド:
イオンモール下田インフォメーションセンター:0178-50-3200
三沢市公会堂:0176-53-8711
八戸ポータルミュージアム はっち:0176-53-8711


<張勇(チョウユウ)プロフィール>
5歳より二胡の英才教育を受け、1984年国立中央音楽学院民族器楽科入学。二胡の第一人者である王国潼(Wang Guotong)に師事する。
1988年卒業、二胡ソロ奏者として中国内外で演奏活動を展開。
芸術学院で教鞭をとるなど豊富な実績を持つ。
1994年に来日、日本各地でソロコンサートを行うほか、映画やTV番組・CM音楽録音、邦楽やジャズ・現代音楽・吹奏楽・合唱との共演、演劇のバックミュージックなど中国民族音楽の枠を超えた幅広いジャンルで活躍中。
現在、二胡教室、カルチャースクールなどで二胡の普及に努める。
中国音楽家協会、中国二胡学会、中国民族管弦楽協会会員、香港中楽会特邀理事。
HP:http://www3.point.ne.jp/~maki2/zhangyong/zhangyong_website.html

2013年12月3日火曜日

新鮮な注意☆

昨日は姜先生のレッスンの日でした。

先生から、今まで注意されたことの無いことを注意され、今まで褒められたことがないことを褒められました。

これはどういうことか・・?
これは、私の奏法が以前と変わった、ということです。

私が長年克服できなかったことのひとつに、右手首のグニャグニャ問題がありました。
それをここ5ヶ月くらいの間に少し克服し、変化が生まれたのです。

力を入れる場所がわかってきて、手首を曲げないで弾けるようになりました。
腕を使って弾くようにもなったので、練習した後は、軽い腕の疲労感もあります。

先生は、私が腕の力を使って弾いていることを褒めてくださいました。
でも、「右手の親指に力を入れ過ぎる」と注意を受けました。

ここが問題。
今の段階では、もしも親指に力を入れないと、手首がまた曲がってしまうんです(涙)

先生は「音の出だしの一瞬だけ入れなさい」とおっしゃいました。
これはこれからの課題ですが、今までに注意されたことが無いことを注意された、ということは、なんだか嬉しいです〜♪

2013年12月1日日曜日

ありがとうございました

二胡発表会は無事に終わりました。

満員御礼で、たくさんのお客様にお越し頂きました。
皆様、ありがとうございます。

また練習をして、次回は更に良い演奏ができるよう、皆で頑張ります!