昨日は姜先生のレッスン日でした。
先週は台風の為にレッスンが休講になり、1ヶ月以上振りのレッスンとなりました。
課題曲は「雪山魂塑」。
姜先生のこだわりが特に大きいのは、出だしの部分です。演奏中に注意しないといけない箇所が沢山あるのです。拍の数え方、両肘の使い方、弓の運び、力の入れるタイミング&抜くタイミング・・・、自分が3人くらいいないと弾けないですぅ〜(泣)
レッスンの始めに先生が生徒に「暗譜が出来る人〜!」と仰って、手をあげて!という仕草をされました。しかし、生徒全員無言で下を向く・・・。
残念そうな顔をされて、先生は私達に暗譜をする意味を話してくださいました。
暗譜をすると・・・
1、演奏の出来が全く違う。
2、先生の動きを見ながら真似をしたり、先生から注意された体の部分を見ながら、チェックできる。
昔の学生さんは暗譜は早かったそうですが、最近の学生さんは暗譜が苦手だそうです。テスト近くになって先生が急に譜面台を外すと、弾けなくなってしまう生徒が多い、と先生が嘆いていらっしゃいました。
実は、私達生徒は曲は覚えているのですが、弓方向を覚えていないんです。弓の方向が不安なので、楽譜に首ったけなのですが、「〇〇日までに曲も弓方向も全部暗譜をするぞ!」という気持ち(覚悟)さえあれば、覚えられると思います。
次回のレッスンまでに暗譜を頑張ってみま〜す!
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