2016年8月21日日曜日

真っ白なハーダ♪

昨日、中国映画を観ました。
タイトルは、「ラサへの歩き方 祈りの2400km」。
チベットの小さな村から、“五体投地”をしながら歩きながら聖地に向う姿を描いたものです。五体投地” の五体とは、両手・両膝・額の合計5カ所のことで、その部分を地面に着ける、という意味です。大切なことは、他者の為に祈る です。

五体投地”の様子は、映画予告をご覧下さい。ビックリしますから。

レッスンで「真っ白なハーダ」というチベット民謡をもとに作られた曲を教えているのですが、そのハーダ(絹でできた細長い
布)は、映画の中で登場していました。村人がラサで僧侶から首に掛けてもらうシーンです。赤ちゃんは黄色いハーダを掛けてもらっていました。チベット族は、客人を迎える時にハーダをプレゼントする習慣があります。客人に対する純潔、誠心、忠誠の意を表わしているそうです。

映画を観ているうちに、私もハーダを一枚持ってる事を思い出しました。チベットには行ったことがありませんが、お土産としてもらったものです。


厳しい自然の中で、互いに支え合いながら生きるチベット族の生活や、信仰心の強さを感じることができました。素晴らしいチベットの風景も堪能できるので、是非ご覧下さい。オススメします☆


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