23日から始まった神戸の二胡イベントは、日本華楽団成立20周年記念イベントということで、とても盛大に行なわれました。内容は、●中国民族楽器コンクール、●中国、台湾、香港の学生さん方の合奏、●邦楽コンサート、●著名な二胡演奏者のコンサート、●二胡セミナー(大阪)。
私は、コンクール前の緊張感ある中での練習風景を見ると、ワクワクします。日本人の順番は午前の後半だったので、まずは会場を下見してから控え室に行くことにしました。エレベーターで国際会議場の4階に到着すると、大勢の学生さんが、椅子や床に座って、それぞれの楽器の最後の練習をしています。色々な音が鳴っていますが、各自の音に集中しながら練習をしています。
椅子やソファの数は限られているので、全員が座れるわけではありません。その光景を見ているうちに、ソウルのコンクールでの椅子の争奪戦を思いだしました(笑)
小学校低学年生らしき子供達もいました。床に座って、バチで床を叩いて打楽器の練習をしている男の子達がいて、可愛かったです。
会議室での審査といえども、中国の皆さんはドレスや演奏衣装を着ます。普段着でコンクールに出そうなイメージがありますが、違うんですよね。
比賽室(コンクール会場) |
出来はまあまあでした。終わりも上手くいきました。が、一カ所、指がからまった感じのところがあったので、そこの失敗が残念でなりません。
演奏途中、隣りの部屋で打楽器の演奏が始まりました。かなり大きな太鼓のようで、段々盛り上がってきて、その大音量に少し集中力が欠けてしまいました(涙)。そういう時でも、自分の世界に没頭できるようになりたいです。
コンクールの結果は、金賞でした☆ 表彰状をコンリン先生から頂いて、一緒に写真も撮りました。良い賞を頂けて嬉しいです♪
また、次の目標に向けて頑張りま〜す!
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