張林先生との「陝北抒懐」の合わせ練習、無事終了しました。
久し振りの揚琴との共演。しかも初めて演奏する曲なので、かなり緊張しました。揚琴の音が大音量で、しかも残響音も多いので、驚きました。「自分の音に集中しなくては(汗)」と焦ってしまって、力みがでて音が硬くなってしまったようです。
曲をずっと練習していると、速く弾けるようになるのですが、適正の速度を通り越してしまうことが結構あります。今回も速く弾き過ぎてしまったようです。先生に「これ以上速く弾くと、本番で危ないかも。」と注意されました。
コンサートまでの1週間は、少し速度をおとします。意外かもしれませんが、一度速く弾くと、遅くするのが難しいんですよ。
曲の途中で、揚琴が打楽器になるところがあるのですが、揚琴の木の部分をバチを逆さにして叩いてもあまり響かないので、張先生が「木魚を叩こうかな〜☆」とひとこと。急遽、木魚が登場することになりました。
その部分は同じフレーズの繰り返しだったので、1回目と2回目をどう変化をつけようか悩んでいました。でも、木魚登場!で、同じメロディーの演奏が楽になりました。
ポク!ポク!
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