2014年7月10日木曜日

最近の大発見☆

最近、気がついたことがあります。
二胡を弾く時、以前よりもタッチがしっかりしてきたように感じます。関節もしっかり曲がっているし、ピアノを弾く時のように、一本一本の指のタッチが強くなってきたな〜、と感じるのです。

どうしてかな・・?と考えたのですが、思い当たるのはKamanchaです。5ヶ月前に練習を始めて、殆ど毎日練習をしてるので、多分その影響だと思います。Kamanchaは弦を指板にしっかり押さえるので、「ここだ、えいっ!」という感じで、弾く瞬間、とても弾く指に意識を集中させて、指板に叩き付けるように押さえます。

二胡は指板は無いですし、弦を強く押さえ過ぎると音が高くなってしまいますから、加減が難しいですね。でも、音を出す瞬間の意識は指板がある楽器と同じだと思います。二胡を始めたばかりの時、姜先生から「指のタッチが弱いから、強くする練習をしなさい。左指だけでその弦の音を鳴らせるように!」と課題を出されたことがありました。弓を使わずに、4本の指を押さえるだけで音を出す練習です。

◆練習方法◆
1、弓を使わずに、弦を叩いて音をだしましょう!
左指だけで弦の音を鳴らして音階練習をします。
出したい音のほうの弦に弓の毛を触れないようにしましょう。

2、ピアノを弾くように、1本ずつ指で机を叩きましょう!
両手でピアノを弾くように机を叩きます。左指のほうが大きな音が出るまで頑張りましょう。

この時大切なことは、指一本一本を独立させることと、指の関節を曲げて、手をまん丸くしてください。叩く時、気持ちと動作がピッタリと一致するようにすると、強く叩けますよ。

柔らかめの弦を使ってる方は、少し硬い弦にされたほうが、強いタッチで弾くことができますよ。私が今使っている「Red Dragon」は、強く押しても弦が伸び難いですし、音程も変化しないので、強いタッチで弾けます。なかなか良いですよ☆




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