2013年10月16日水曜日

詩吟な一日

14日は「第三回 華の会」の公演に参加し、詩吟の伴奏をしました。

公演時間は10半から18時半まで。休憩無しの長丁場には驚きました。私の出番は飛び飛びだったので、近くのカフェでお茶もできず、ずっと楽屋でモニターを観たり、練習をしていました。

演目は詩吟、朗読、舞踊、居合、剣舞、歌謡吟・・・と様々で、参加者の年齢は50歳代〜80歳代。欠席の方がいても約90組!が参加しました。
歌謡吟ってご存知ですか?
歌謡曲で詩吟をサンドウィッチするんですって。演奏の順番は、歌謡曲→詩吟→歌謡曲だそうです。誰が考えたのかな〜?

私は6名の方の詩吟の伴奏と、二胡独奏です。詩吟の伴奏は初めての経験だったので、とても緊張しましたが、次第に慣れてきて、最後のほうでは抑揚を出す余裕もでてきました。

尺八と箏の先生は、出ずっぱりで全く休憩できなかったと思います。
調子が外れてしまった方にも瞬時に対応して、箏の柱を動かしたり、尺八を取り替えながら演奏されていらっしゃる早技には驚きました。

打ち上げの時、「先生、もっと自由に弾いて良いんですよ〜。詩吟と同じ旋律にする必要は無いんです」と、ある参加者の方からアドバイスを頂きました。
「はい、それは次の課題にしま〜す。」

詩吟と二胡、なかなか相性が良いみたいです。「次回は二胡でお願いします。」と数名から伴奏を頼まれました。意外や意外〜〜〜☆






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