最近の丸は、湿度の多いジメジメなこの季節にピッタリ?な“高胡”を練習しています。
ランベリーズの次の課題曲を「雨打芭蕉」と「平湖秋月」と決め、只今、高胡&中胡の練習中なのです。
高胡は広東音楽を演奏する時に用いられる楽器です。高い音で、少し鼻にかかったような感じの音色がします。
高胡の構え方は独特です。二胡と違って、腿の内側で楽器の筒の部分を挟みます。何度見ても不思議。
奏法は似ていますが、実際に弾いてみると、高胡のほうが弾き難いです。二胡の角度が違うので、弓の角度も微妙に違います。そこが難しいんですよね。すぐに右肩がこってしまうんです・・(涙)
久し振りに高胡曲CDを聴いてみたら、魅力的な曲が色々と入っていたことに気がつきました。古曲「昭君怨」も渋くて、私好みです。椰胡の曲「禅院鐘声」に似ているな〜、と思って合奏譜を見たら、椰胡も使われていました。
「鳥投林」も鳥の鳴き声満載で素敵です♪
「空山鳥語」を練習する時に、この曲を参考にするのも良いかもしれません。鳥の鳴き声が勉強できると思います。
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