2012年7月14日土曜日

ラテン音楽&パーカッション

こんにちは。最近、とても蒸し暑いですね〜。

今日私は、東邦音楽大学で行われた「ラテン音楽とパーカッションの魅力」という公開講座に参加しました!

また打楽器?二胡は・・・・?と思われそうですが、打楽器を学ぶことは二胡にとって無駄ではないと思います。リズムは音楽の基礎!ですからね。
二胡を教える時、拍を意識してもらう難しいさを感じることが度々あります。上手く教えられるよう、打楽器の先生から指導法を学ぼうとおもっているのです〜。

先生は白石啓太先生。とても笑顔が素敵な爽やか先生でした。

クイーカを持つ白石先生

教室にはたくさんの打楽器が置かれていて、見ているだけでワクワク♪♪
ギロ、シェーカー、カウベル、アゴゴ・ベル、タンボリン、タンバリン、コンガ、ボンゴ、スルド、クイーカ、カホン・・・。

最初にリズムについての説明がありました。
日本人が4拍子で拍をとる時、多くが1と3拍目の表の拍を1 2 3 4 と叩きます。それではラテン音楽にならないですよね。ラテンは裏拍を出さないといけないので、まずラテン音楽のリズムの刻み方を練習をしました。

椅子に座ります。手は両手を叩いて、足は床を鳴らします。


4/4
両手: 0  1  0  1     | ・・・・・
両足:    0 1    0 1    0 1    0 1   | ・・・・・
                      R         L           R         L

0は休み。1で叩きます。Rは右足、Lは左足です。

これ、なかなか難しかったです・・・(汗)
皆さんもトライしてみてください。
最初はゆっくり→だんだん速く、ですよ。

体を使った後は、実際に8種類くらいの楽器を使って演奏しました。それぞれ、持ち方や構え方、奏法を教えて頂きました。
最後に参加者それぞれが、好きな楽器(シェーカー、カウベル、アゴゴ・ベル、サウンドシェイプ等)で2小節単位のリズムを繰り返して、セッションを楽しみました。
同じリズムをずっと繰り返すと、だんだん気が遠くなってきます〜〜〜。恍惚〜〜〜。

私が特に興味を持った楽器は、クイーカとサウンドシェイプです。


クイーカは、薄いヤギ皮の中心に竹の棒が出ていて、その棒を濡れたガーゼ等で引っ張ったり、押したりして音を出します。
ムゴ!ウゴ!と鳴くのです。

どこかで聴いたことが・・・?でしたが、「できるかな」のゴン太の君でした♪






REMOのサウンドシェイプは便利です。コレ、音がなかなか良いのです。平たく軽いから、持ち運びにも便利。

二胡指導の時に使おうかな〜。






















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