昨日、トルコの伝統楽器 “サズ” の体験レッスンに参加しました。
場所はトルコ文化センター。新宿にあるオアシス!
サズ |
参加者は4名。ランベリースの相方、コヌマッチ(小沼さん)も参加しました。
サズは想像していた通り軽かったです。
枇杷のような形の部分は空洞になっています。木をくり抜いたタイプ(下の写真)と、板を合わせるタイプ(上の写真)があるそうです。
レッスン内容を簡単に説明しますね。
右手にピックを持ってストローク練習。それから「私達の村の美しい娘」という曲の練習開始。左指も登場します。慣れないので、左手を移動すると楽器が動いてしまいました。
だんだん肩も凝ってきたな・・・、集中力もなくなってきたし・・・、と感じていたら、先生から「お茶休憩しましょう!」とのありがたいお言葉が!
美味しいトルコのお菓子と紅茶を頂いて、また練習を再開しました。
★左親指も弦を押さえるのに使用!
★弦が2本ずつ、2本ずつ、3本ずつ!の7本!
★半音の間に音が4つも!
嬉しい??発見がありました。
どの楽器を弾いても注意されることが同じ、ということです。二胡でもダラブッカでもサズでも、同じことを注意されます。
「丸小野さん、手首を曲げないで!」
いつもこの注意。私、右手首がグニャグニャ曲がってしまうのです。正解は「肘から下の腕全体を動かす」です。
サズはとても落ち着いた深みのある音色なので、いつまでも聴いていたくなります。
それでは皆様、サズの音色をお楽しみください♪
大平先生の名演奏↓
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=fNoZEeemANs
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