皆様、お元気ですか?年末になって急に気温が下がりましたね。寒いのは辛い。。。夏が恋しいなぁ。
17日の土曜日、雨の降る中、両国で開催されたLulla Laylaさん主催のライブに参加しました。「戦場のメリークリスマス」のテーマ曲とイランの曲、それからLaylaさんの自作曲に二胡を合わせました。イランの曲は「Andak Andak」を披露しました。お客様として来てくれたAminさんも一緒に歌に参加してくださり、盛り上がりました。やはり声が美しい!
皆様、お元気ですか?年末になって急に気温が下がりましたね。寒いのは辛い。。。夏が恋しいなぁ。
17日の土曜日、雨の降る中、両国で開催されたLulla Laylaさん主催のライブに参加しました。「戦場のメリークリスマス」のテーマ曲とイランの曲、それからLaylaさんの自作曲に二胡を合わせました。イランの曲は「Andak Andak」を披露しました。お客様として来てくれたAminさんも一緒に歌に参加してくださり、盛り上がりました。やはり声が美しい!
美しい二胡曲・・・といえば、やっぱり劉天華先生作曲の「燭影揺紅」ですよね。
この音源は独奏でないのが残念ですが、やはり閔恵芬先生の演奏は素晴らしいですね〜。
https://www.youtube.com/watch?v=oUd88u34qhA
この曲は90年前の1932年に作られたそうです。全く古さを感じさせない曲だと思います。劉天華先生の遺作!というから残念。もし、もっと長生きされていたら、どんな名曲が生まれていたのかな〜、なんて想像してしまいます。
以前、“阿美族舞曲”のカラオケCD付き楽譜を購入したことがありましたが、それと同じ音源がYouTubeにありました!
https://www.youtube.com/watch?v=i0O3pm7umMA
2分18秒から40秒のところは、このカラオケを使って練習すると、枠に収まっていない場合、気がつき易いかもしれませんね。
最後の最後、下から2段目から最後の段に入るところですが、カラオケとスタートのタイミングがなかなか合わないのが困りものです。
11月6日に二胡縁が沖縄で開催されます。
https://eplus.jp/sf/detail/3684160001
二胡振興会のページ https://www.jerhu.com/frame.htm
私は今回、残念ながら参加できません。
沖縄にお住まいの二胡愛好家の皆さんは、このコンサートをとても楽しみにしていらっしゃるでしょう。今回はとても参加人数が多いそうですよ。
いいな〜。沖縄。また行きたいな〜。
9月22日にカマンチャの演奏をします!
ペルシアの伝統音楽を、歌と楽器演奏で奏でます。
http://629marumaruono.blogspot.com/2022/09/blog-post.html
カマンチャと二胡は弓の使い方や指の弦の押さえ方など、共通のことがとても多いです。二胡の音色が良くなると、カマンチャの音色も良くなりますし、逆のこともあります。
一度、二胡だけでなく、カマンチャ演奏も聴いていただけたら嬉しいです。
ずっと前から購入しようと思っていた物があるのですが、ようやく最近買いました!
楽譜をめくる時に、鉛筆や消しゴムが邪魔になることがありますよね。楽譜をめくる時に、無理すると鉛筆が落ちてしまったり・・・。クリップチューナーではなく、置くタイプのチューナーを使っている方は、チューナーを楽譜の前に置くので、楽譜が隠れてしまいます。メトロノームを使おうにも、メトロノームが楽譜を隠してしまいます(泣)
そこで活躍するのが、この譜面台トレイラック!私は “Dicon Audio MS-TRK 譜面台トレイラック” を購入しました。取り付けも簡単で、軽いです。
譜面台 トレイラック と検索すると、他もに色々でてきますよ。
姜先生のレッスンがありましたが、その時に、私が書いた中国語のメール文を誉めてくださいました。
今は中国語を使う機会が殆どないので、中国語力がどんどん落ちています。これではいけない!ということで、姜先生に送るメールはなるべく中国語で書くようにしているのです。作文だけでなく聞き取りもどうにかしないといけないな、と思ってたら、今日、偶然にもMXテレビで放送されている中国ドラマを発見!
日本でのタイトルは『王朝の謀略 周新と10の怪事件』です。設定は永楽帝時代で、歴史推理ドラマです。中国の歴史推理ドラマは珍しいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=XJf5QW-qkmg
早速、第一話から観ています!
はじめて「ドナウ河のさざなみ」を二胡で弾いてみました。
https://www.youtube.com/watch?v=JPX_1nowjSI
もの悲しいメロディですが、ダイナミックさと軽やかさもあって、とても魅力的な曲です。
弾いてみて感じましたが、ワルツって難しいですね。そして軽やかさを二胡で表現することも難しいなぁ、と感じました。
敦煌杯2022全日本二胡コンクールの審査結果が発表されました!
https://www.jerhu.com/tonkohai.html
敦煌杯は3年に一度開催されるコンクールで、日本での開催は2回目です。私は中年の部(45歳から64歳まで)に参加し、金賞をいただきました。とても嬉しいのですが、今回は一位ではありませんでした。上から二番目に名前が書かれているので、二位だと思います。ちょっと残念です。
3年前は、審査員の先生の前で演奏しましたが、今回はビデオ審査だけでした。コロナウィルスへの感染を避けるためにそうしたのだと思います。ビデオは何回も撮影し直すことができますが、完璧に弾けないといけないので、とても辛かったです。何十回も撮影し直しましたが、結局、納得いく演奏は一回もできませんでした。参加を諦めようか、と迷いましたが、逃げるのは嫌いなので、一番出来の良いビデオを選んで提出しました。
審査結果を見ると、65歳以上の部(高年の部)に参加されていらっしゃる方は14名もいらっしゃいます。ご家族に協力してもらって、ビデオ撮影をされた方もいらっしゃるでしょう。前向きで良いですね。
去年の夏、北京の国家大劇院で行われた姜建華先生のコンサートの模様が放送されました。
https://www.ncpa-classic.com/2022/07/16/VIDAhifuYYUthOqwlxfQOaN2220716.shtml
音も映像も綺麗で、姜先生の右側からの映像もあるので、指の動きや体の使い方も観察できて、とても勉強になりました。
今回の演奏曲目は、姜先生が日本で演奏していらしたお馴染みの曲がメインだったので、先生も落ち着いて演奏されていたように感じます。「大地の子」のテーマ曲が中国での初演だった、ということに驚きましたが、日本の曲が中国で紹介されることはとても嬉しいです。
どれも素晴らしい演奏でしたが、特にアンコールの「鳥の歌」が気に入りました。あそこまで速度がゆっくりだと、美しい音色をキープしながら演奏するのはとても難しいと思います。それなのに、姜先生は表情豊かに演奏できるんですよね。30分間の開放弦のみの基礎練習!をされていらっしゃるそうなので、その日々の練習の成果ですね。私もしなければ(汗)
7月3日、都内のインド料理レストランで暑気払いのイベントを開催しました。その日はタイトル通りとっても蒸し暑い日でした。
イベントの演目は民族舞踊と楽器演奏です。私はダンスのみの参加でしたが、私の生徒さんの中から2チームが二胡演奏で参加をしてくれました。皆さんはイベントに向けて、とても一生懸命練習をしていました。今回はカラオケ伴奏に合わせての演奏でしたから、ちゃんと拍を数えなければなりません。新曲でしたし、慣れていないカラオケに合わせるので、かなり苦労されていたようです。
生徒さんの演奏を聴いて感じたことは、まず、曲の情感をだそうと気持ちを込めて演奏していたことが良かったです。強弱の幅をだそうと努力されていましたし、丁寧に演奏していたと思います。それから、入退場が本番でスムーズにできたことは良かったです。二胡の持ち方や姿勢に対して、姜建華先生はとても厳しいので、ついつい私も厳しく指導してしまいましたが、演奏と同じく大切なことだと思います。
気になった点は音量とピッチです。音量が足りないな、と感じました。あと、音が外れている箇所が多かったので、基礎練習が足りないかな・・。次回のレッスンからは、もっと音階練習や基礎練習の時間を増やしたいと思います!
皆様、お疲れ様でした。また次の目標に向かって頑張りましょう!
金鳥の蚊取り道具柄 |
https://www.nakagawa-masashichi.jp/shop/g/g4547639704757/
今までの手拭いは、沼津の沼津港深海水族館の深海に住む生き物柄で、なかなか気に入っていたのですが、一旦お休みさせます。お疲れ様でした〜。
弦に手ぬぐいや布を巻かないと、弓の毛が千斤に挟まって、毛が切れてしまうことがあります。そうならないよう、ぜひ手拭いなどの薄い布を巻いてくださいね。
二胡、カマンチャ、トンバク、どの楽器も皮を使っているので、湿度が高くなると、音が変わってしまって、あまり良い音がでません。音の鳴るタイミングが遅くなりますし、音色もモヤっとして籠った音になります。
自宅に居る天気の良い夜は、敦煌杯に提出するビデオ撮影をしているのですが、雨が降っている日やその次の日は、部屋の湿度が65%から70%近くになります。エアコンを除湿にしても 58%くらいまでしか下がりません。
湿度が65%くらいになると、音が時々裏返ることに気が付きました。同じ曲を同じ場所で日々弾いているので、日々の湿度変化で色々な音の変化が生まれることに気が付くようになったことは良かったです。
締め切りは6月30日です。あと何回撮影できるかな・・・。
2019 年の表彰式より |
今回は直接東京のホールで審査員の前で演奏をするのではなく、ビデオ審査だけだそうです。ソロと団体の2つの組があって、ソロは年齢別になっています。演奏時間は6分以内。応募締め切りは6月30日。ビデオ審査だけなので、東京近郊にお住まいの方でなくても気軽に応募で切ると思うので、前回よりも参加される方が増えるのではないでしょうか。
二胡振興会のコンクールのページ↓
https://www.jerhu.com/tonkohai.html
前回私はコンクールに参加して、金賞をいただきました。更に組の1位になり、ご褒美に二胡をいただきました♪その時のブログ↓です。
http://marumaruono.blogspot.com/2019/07/21.html
ビデオ審査、ということは、何回も映像をチェックされてしまうので、音を外したり、汚い音で弾いたり、テンポが走ってしまったり。。。できるだけそういうことのないように、日々、丁寧に練習をしないといけませんね。
第二版 |
初版を購入していましたが、何か新しいことが書かれているかも、と思い、今回の版も1冊購入しました。
今回は、以下の項目が増補されています。
1. 風格索引:地方曲の解説文を読む時に参考にできる中国地図が2枚載っています。
2. 関連年表:1997年までの簡単な中国音楽年表。二胡に関わる音楽家の生誕年や楽譜、書籍の発行年などが記されています。
3. 下巻の技法・楽典索引:後日PDF化して、ウェブサイト「張韶老師の二胡講座」に掲載予定がそうです。
早速、この本を購入した方から色々と質問をいただきました。私は、第十二章の 練習のしかた をよく読んで理解してもらいたいな、と思っています。
4月10日にカマンチャを演奏します。久しぶりにソロもします。
明日はハサノフ先生のレッスンがあるので、その曲を指導してもらいます。ドキドキ。。。
http://629marumaruono.blogspot.com/2022/03/320-410-215-music-start-1300-32002400.html
ダンス仲間がウイグル舞踊を習っていて、その影響で私もウイグル舞踊の映像を見ることが多くなりました。彼女から、Youtubeのダンス基礎練習映像で使われている合奏曲の題名を検索して、と頼まれたので、現在その曲を探しています。
検索中に色々な曲を聴くうちに、伊犁(ili)民謡の「 牡丹汗」という曲を知りました。裕福な家に生まれた牡丹汗(mudan han)という名前の女性と、貧しい放浪芸人の悲恋のストーリーです。イリ・カザフ自治州は中華人民共和国新疆ウイグル自治区北部に位置するカザフ族の副省級自治州で、この歌は、伊犁河流域で親しまれた歌だそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=6qYL_c2H4Uc
↓民謡。男性の恋心が歌詞になっています。
https://www.youtube.com/watch?v=vGIHmg9VJAc
私は少し物悲しさのあるウイグル民謡の旋律が好きなので、二胡に合いそうな曲を探して練習してみようと思います。
新年、 明けましておめでとうございます!
本年も引き続き宜しくお願いいたします。
今年こそは不自由なく行動できる年になって欲しいですね。旅に出たい!中国、トルコ、イラン、ウズベキスタン、ジョージア、アゼルバイジャン、、色々な国に行きたいな〜。
2022年最初の記事はコレ↓“二胡之友”という二胡の雑誌の第68号に、姜建華先生の記事が載っていました!中国の『国家大劇院マガジン』(2021年9月刊)のインタビュー内容を日本語に訳したものなので、初耳のことも書かれていて、大変興味深い内容になっています。
現在、姜先生は北京にいらっしゃいます。コロナウィルスのせいで、現在の演奏会や講演会などの活動範囲は中国国内のみです。レッスンもリモートレッスンですが、個人レッスンなので、姜先生の妥協しない演奏への姿勢をヒシヒシと感じることができます。偉大な音楽家に二胡を学ぶことができる幸せを噛み締めながら、今年は去年よりも真剣に二胡に向き合おうと思っています!