2022年6月15日水曜日

湿度計と睨めっこ

梅雨は楽器にとって辛い時期ですね。

二胡、カマンチャ、トンバク、どの楽器も皮を使っているので、湿度が高くなると、音が変わってしまって、あまり良い音がでません。音の鳴るタイミングが遅くなりますし、音色もモヤっとして籠った音になります。

自宅に居る天気の良い夜は、敦煌杯に提出するビデオ撮影をしているのですが、雨が降っている日やその次の日は、部屋の湿度が65%から70%近くになります。エアコンを除湿にしても 58%くらいまでしか下がりません。

湿度が65%くらいになると、音が時々裏返ることに気が付きました。同じ曲を同じ場所で日々弾いているので、日々の湿度変化で色々な音の変化が生まれることに気が付くようになったことは良かったです。

締め切りは6月30日です。あと何回撮影できるかな・・・。

0 件のコメント:

コメントを投稿