2019年10月24日木曜日

3連ちゃん紅梅随想曲

20日、21日、22日、と続いた、二胡三昧な生活が終わりました。ふぅ〜。



20日は姜先生と生徒の華園コンサート。21日はおおた文化の森での姜先生ワンコインコンサート。生徒も合奏で参加させてもらいました。そして22日は、中華人民共和国建国70周年記念コンサートでの姜先生の演奏。姜先生は3日間とも紅梅随想曲を演奏しましたが、20日と21日はピアノ伴奏、そして、22日はフルオーケストラとの共演で、ダイナミックは紅梅随想曲でした。

東京オペラシティ 
タケミツメモリアル
紅梅随想曲は2008年にレッスンで習いました。とても美しい旋律で大好きな曲なのですが、大曲です。普段の日本の演奏会では演奏しない曲です。先生の演奏を生で聴くと、全身全霊で弾かないと弾けない曲なのだな、とよくわかります。そして、その大曲を3日間連続で演奏した姜先生の体力と気力に驚きました。

私は特別に19日のオケとのリハーサルを見学させてもらいました。先生はマイク無しで演奏されていましたが、先生の気迫は凄まじく、先生の方がオケよりも迫力がありました。中国の革命のストーリーなので、曲の内容は日本人にはわからないのかもしれませんが、先生とオケとの間にはかなり温度差があって、少し残念な気持ちになりました。また、新しい段落の入りの速度がなかなか合わなかったのですが、本番では大分合っていたように感じました。

ソリストはもう一人。中国人バイオリニストの呂思清さんです。私が大好きな「牧歌」と「陽光照り輝くタシュクルガン」を演奏してくれました。選曲がナ〜イス!

昨日のCCTVのニュースに、このコンサートのことが載っていますよ、と姜先生が教えてくださいました。映像の中で生徒仲間と奥様がインタビューに答えていて、びっくり!
*↓見られる方と見られない方がいると思います。スマホでは見られました。
http://app.cctv.com/special/cbox/detail/index.html?guid=92bcc6df016840088ee966a3ac83a199&mid=(null)&vsid=C10616&from=singlemessage&isappinstalled=0#0


0 件のコメント:

コメントを投稿