2018年9月8日土曜日

2018青楽杯 その3:ありがとう和歌山城!

和歌山城 ホテルから
コンクール当日。8月21日の朝9時にホテルの会議室に集合!ホテルの窓から見える和歌山城と青い空。とても素晴らしかったです。良いことが起こりそうな予感がしました。

前向きな気持ちで会場に向かい、受付で参加費を払ってエントリーしました。中国では微信を利用して支払いをするのですが、私は中国の銀行に口座を持っていないので振り込めず、当日支払いになりました。(演奏の録音は事前に送っていて、一応参加OKでした)エントリーをして、首に掛ける名札をもらって、クジを引きました。紙を擦ると演奏順が書かれているのです。私は非専業青年組の3番。そして生徒は4番!

コンクール前にパシャ!
9時30分からコンクールが開始!審査員の先生は、中国音楽学院教授、曹徳維先生、西安音楽学院教授、金偉先生、日本でご活躍の張連生先生です。

まず最初は非専業青年組からスタート。廊下で待っていましたが、音は聴こえてきます。1番目に演奏された女性はかなり緊張していたご様子。彼女が終わると、私も部屋に入って脇の席に座りました。2番目の奏者は「江河雲夢」を演奏。「え?この人音楽学校に通ってるよね?通ってないのにこんなに上手いの??」と驚きました。

いよいよ私の番です。中国語で挨拶をしようかな、と思ったのですが、2番目の人がしていなかったのでしませんでした。やはり緊張して、手にじんわり汗をかいてしまいました。指も間違いそうになるし、音は外すし。。。まだまだ修行が足りません。なんとか終わり、次は私の弟子の番。緊張しながらもなんとか最後まで弾き終えることができ、ホッとしました。





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