2017年9月6日水曜日

控制墊・趣味の材料を有効活用!

今日は駒の下に入れる控制墊(kong4 zhi4 dian4)について話します。
控制墊は雑音を止めるためのものですが、中国では今、フェルトに綿を入れたものが売られているそうですよ。

最近、私の二胡の音が少し音が鈍くなっていました。弦を替えても直りません。悩んでいたら、レッスンの時に姜先生が音のことに気がついて、直してくださいました!弦の間に輪ゴムを切ったものを挟んで、それからフェルトに綿が入った控制墊を駒の下に入れたら、音が明るくクリアになりました!さすが姜先生d(^_^o)

ネットで発見!先生の控制墊は赤でした。
http://nikolabo.buyshop.jp/items/2752778?from=widget

ちょっと大きかったなぁ
姜先生は先生の二胡に付けている控制墊を貸してくださいました。「たくさん持っているから、次回のレッスンの時に持ってきますね」と仰ってくださったのですが、私は家にある人形を作る羊毛で作れるのではないかな・・?と思い、早速作ってみることにしました。

先生からお借りしたものはとても柔らかかったです。カマンチャのHasanov先生が私にくださったフェルトもとても柔らかかったです。この 柔らかさ が重要な気がしました。


羊毛チクチクは、糸で縫わなくても良いですし、硬さも自分で決められます。弦と皮の距離に合わせて傾斜をつけて作ることもできます。羊毛100%の柔らかいフエルトはあまりお店で見かけませんし、硬さも決まっています。でも自分で羊毛からフェルト控制墊を作れば、色々調整できますよね。
たくさん作っちゃいました

作った物を試してみましたが、音がクリアで良い感じです。


私は以前、手芸屋で羊毛や針を購入したのですが、ダイソーでも売っていたので、試しに買ってみることにしました。羊毛三色で108円、針と台のセットで108円、合計216円なり〜!

私は2種類の針を使っています。最初は太い針でチクチクして、途中から細い(普通)針にします。ダイソーの針は普通サイズだと思います。太い針は針の端が赤いです。

関心がある方は、是非お試しください。なかなか楽しいですよ。






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