2020年8月30日日曜日

姜建華先生のリモートレッスン

コロナウィルスの影響で、姜先生の対面グループレッスンは行われなくなってしまいましたが、その後、リモートでの個人レッスンをしてみましょう、となり、SkypeやLINE、Wechatなどを使ってレッスンを開始しました。まず教室の生徒さんを優先して、希望者を募り、先生とテストをしてからレッスンが始まりました。その後、講師の私も個人レッスンの申し込みをしました。

先生からはとても細かいところまで指導してもらえますし、自分で希望した課題曲でレッスンを受けられるので、とても嬉しいです。姜先生も、多少不自由はあっても、個人個人に丁寧に指導できることを喜んでいらっしゃるご様子です。

私は今、劉天華先生が作曲された「悲歌」を習っています。「もっと、もっと、悲しみを出して〜。四角四面の演奏ではダメよ!」と注意されます。悲しく弾く。。。。とても難しいです。あ〜、すぐに次のレッスン日がきちゃうよ〜〜〜(汗)


2020年8月6日木曜日

糸で微調整しちゃいました

↑このブログに登場された陳さん一族の映像紹介を見た方から、千斤の上の2本の糸はなんですか?と質問を受けました。

私も以前からこの2本の糸については気になっていました。多分、音の高さを微調整をするための糸だろうな、、とは思っていましたが、私が現在弾いている二胡は金属軸で、微調整金具を付けていませんし、以前弾いていた二胡には金属の金具を付けていたので、糸を使って微調整した経験がありませんでした。
しかし、殆どの生徒さんは木軸の二胡を弾いていて、微調整金具を付けていますから、これは研究しなくてはいけないぞ!と思い、張韶先生が書かれた本(上巻)の72ページの説明を読んでから、千斤糸としても使っている伸びない綿糸を用意して、以前使っていた木軸の二胡に巻くことにしました。

張韶先生の本の図のように、内弦、外弦、一本ずつ糸を一周させて結びました。上が外弦。下が内弦です。糸は緩すぎず、締めすぎず。糸が移動しない程度にしましょう。予定の位置より少しだけ下の方で結んで、結んだ後に上にあげると良いかもしてません。糸を上に上げると、音が高くなって、下にすると、低くなります。とっても簡単!しかも糸をつける前と後で、音色に変化はありません。


質問をされた方に報告をしたのですが、その方はご自身の金属の微調整金具を外して、糸にしてみたそうです。そうしたら、高音域の雑音が少なくなったそうですよ。また、今まで外弦の音が演奏中に狂っていたそうですが、糸に替えたら、狂わなくなったそうです。もしかすると金属の微調整金具が少し壊れていたのかもしれませんね。金属の微調整金具を付けると、若干音が悪くなりますし、弦が削れたり、弓の毛が金具に引っかかってしまうので、問題が多いな、と思っていました。

後から陳さんの映像を見ましたが、陳さんは棹だけに巻いてから、弦と棹に2周していますね。巻く回数で音がどのように変化するのか、については今後の研究課題としま〜す!

2020年8月4日火曜日

6種類の基礎練習

YouTubeで偶然見つけた映像です。先生と生徒二人で、6種類の基礎練習をしています。
https://www.youtube.com/watch?v=MLxdreyjd54

最初の開放弦の8拍は、初心者にはとても難しいですね。良い練習曲だと思います。今度、私もレッスンで教えようと思います。

先生は弓を深く持っているな。。。と思って見ていましたが、弦を換える練習(換弦練習)のところで、先生の弓が前後に動いていることに気がつきました。あれれ?



2020年7月26日日曜日

三世代二胡奏者!

二胡奏者、陳耀星先生をご存知ですか?この映像↓は、陳耀星先生さんのご子息である陳軍先生と、そのお嬢さんである陳依妙さんの2017年のドキュメント映像です。
https://www.youtube.com/watch?v=ZeJ534Sq578

北京の中央音楽学院で学ぶ依妙さん。放課後にお友達の誘いを断って、迎えにきたお父さんと帰ります。帰宅したらすぐに二胡の練習なのでしょう。お父さんはとても熱心に指導されています。コンサートの成功に喜ぶお嬢さんに向かって、「五分後に練習開始だよ!」と言うお父さん(笑)。本気なのか、冗談なのか・・・。コワイです。

私は陳耀星先生のファンなので、興味を持ってこのドキュメント映像を観ました。陳耀星先生の演奏も素晴らしいですが、先生が作曲された作品も素晴らしいです。いつか演奏してみたい作品もありますが、とても難しい曲です。
陳耀星先生の演奏を生で聴いてみたいな、とずっと思っていますが、先生はご高齢なので、私の夢は叶うでしょうか・・?数年前、私が中国音楽学院(北京)のホールで陳耀星先生の作品「陜北杼懐」を演奏した時に、陳耀星先生が聴きにきてくださる予定だったのですが、体調が悪くなってしまって、いらっしゃれなくなってしまいました。残念な思い出です。

重圧の中、一生懸命に練習をする依妙さん。映像を見て、私も日々練習を頑張ろう!と決意しました。

〜オマケ〜
お爺さんの家にあったUFOキャッチャーに興味が出てきたので、検索してみました。
https://item.rakuten.co.jp/maxshare/max-a09277/?gclid=Cj0KCQjwpNr4BRDYARIsAADIx9w6mmwUIpiXI2uJwe4pJz4AIOjASwuMrffbHV7qtj8EshDxCVewz1AaAjTcEALw_wcB&scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868

2020年7月15日水曜日

基礎練習は速度を変えていきましょう!

facebookの中のErhuというグループに、新しい投稿がありました。
カナダ在住の李歌(Nicole Li)さんという女性二胡奏者の方の、日々の基礎音階練習ビデオの紹介です。
https://www.youtube.com/watch?v=XWJ1v0yvZtM

早速、一緒に弾いてみました。二曲目の120の速度の6464は難しかったです。替弦を速くするのは難しい〜〜〜。
120だと途端に難しくなりますが、いきなり60から倍の120にするのではなくて、日々少しずつ速度を速くして練習することが大切ですね。

李歌さんのプロフィールはこちら↓
https://vsoschoolofmusic.ca/faculty/nicole-li/

2020年6月19日金曜日

美しいメロディの懐郷行

「懐郷行」(怀乡行 huai2 xiang1 xing2)という曲をご存知ですか?私はとてもこの曲が好きで、以前よく弾いていました。習ったことはないのですが、静かな悲しみを持った美しいメロディなので気に入っています。

レッスンのため新しい課題曲を決めなくてはいけなくて、色々と候補曲を考えたのですが、長い弓、ビブラート、表現力も身につけて欲しいので、今回はこの曲を教えることにしました。生徒に教えるにあたり、今はこの曲の背景を色々勉強しています。

「懐郷行」(怀乡行)は 陆修棠(lu4 xiu1 tang2)先生の作品(1933年?1936年?)です。作者は音楽教師で二胡は独学だそうです。抗日戦争の時に行った重慶での出来事を思い出し、懐かしむ気持ちを曲に表しました。各段落には題名が付いています。

引子:  “游子羁感”   
1:   “家山咏叹”   
2:   “土风吟罢感凄零”   
3:   “以表达更深切的思乡感情”

とても速度が遅い曲なので、一音を美しく弾き続けることが難しいな〜、と感じています。ゆっくり弾くことは、速く弾くことと同じくらい難しいかもしれませんね。


2020年6月2日火曜日

可愛い二重奏

お久しぶりです。6月になりましたね。ようやくスタジオや施設もまた使えるようになって、今月からレッスンを再開することができるので、とても嬉しいです。
生徒の皆さん、また一緒に二胡を楽しみましょう!

生徒が教えてくれた田于先生の演奏動画です。親しみやすい可愛い曲なのでご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=1P0dtqDCR5o

民謡はこんな感じです。こちらはクラシックの方↓
https://www.youtube.com/watch?v=RWqKVvx8K24

民謡(民歌)歌手の方です↓
https://www.youtube.com/watch?v=YErnOwPOFrs