2024年9月19日木曜日

いつから金属が付いたのでしょう?

殆どの二胡の弓の端には金属が巻かれています。金属の周りにビニールも巻かれるようになりましたし、最近では、毛を結んだ竹のほうにもビニールが巻かれるようになりました。

弓の端まで弾く場合、竹に巻いたビニールがデンベンにあたって、そこで弓が一瞬止まってしまうんですよね。

金属やビニールは、もともと二胡の弓には無かったので、取り外してみました。

姜先生は「金属を巻いて、毛をきし麺のように平にすると、深くて強い音をだせなくなりますよ」と時々仰いますし。


いつから金属が巻かれるようになったかな?と記憶を辿ってみたのですが、確か2011年頃に十三堂楽器の弓を見た時に金属が巻かれていて、幅広のきし麺になっていたのを見て、びっくりしたのを覚えているので、その頃くらいからなのかもしれません。


両弦が同時に鳴ってしまわないように、きし麺にしたのかな?

正しい弾き方をすれば、両弦は同時には鳴らないんですけどね。

2024年9月5日木曜日

華園コンサートハイライト映像

まだまだ日中は蒸し暑いですが、夕方は少し涼しくなってきましたね。

芸術の秋!ということで、第19回鎌倉芸術祭に姜先生とお教室の生徒達で参加することになりました。

『姜建華&二胡合奏団・華園コンサート』

日時:20241123日(土) 開演時間:13時30分(開場:13時)

会場:鎌倉芸術館 3階 集会室JR大船駅徒歩10分)


お近くにお住まいの方や二胡好きの方、ぜひ姜先生の演奏と私達生徒の演奏を聴きにきてください。

近日中に姜先生のホームページにコンサートの詳細が載ると思いますので、お待ちください。それまで、5月5日に開催されました華園コンサートの模様をお楽しみください。

https://www.youtube.com/watch?v=npd1MH9eNfs