2019年5月12日日曜日

姜先生トルコ音楽に挑戦!

一週間経ってしまいましたが、東京国際フォーラムで行われた「ラ・フォル・ジュルネ」に5月4日と5日の2回、姜建華先生のコンサートを聴きに行きました。今回はフランス人グループCanticum Novum邦楽器と二胡が加わって、トルコやアフガニスタンの音楽や古いヨーロッパの音楽などを演奏しました。確か今年一月に、姜先生はフランスのナントで彼らと共演しています。再会の嬉しさからか、初日は夜遅くまで打ち上げをされたそうです。先生は翌日寝坊しないか、ハラハラされたそうですよ。

当日私は何の知識も持たずに会場に行ったので、知っているトルコの曲が流れてきた時は、とてもびっくりしました。それと同時に、姜先生が普段演奏されない地域の音楽を、二胡で演奏されていることに喜びを感じました。


Canticum Novumの演奏です。このCDを買いました。

https://www.youtube.com/watch?v=Ebn16H-Kr6A
この曲もコンサートで演奏していました。リコーダーを演奏している方は、元々フルート奏者さんだそうです。彼は先生の隣に座っていたのですが、先生と目を合わせてはニコニコしていました。外国の演奏家は、常に目配せをしながら笑顔で演奏されますね。そうそう、ニッケルハルパ(nyckelharpa)を演奏している方は二胡も弾けるそうですよ。


先生のCDを発見
会場の音はとても美しくて、楽器がたくさんあるにも関わらず、バランスも良く取れていました。特に二胡の音色は美して、どの楽器よりも艶がありました。やはり姜先生の音色は美しいです。





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