猛暑のなか、ご来場くださいました皆様、どうもありがとうございます。沢山のお客様に演奏を聴いていただけたので、とても興奮しました。
四谷区民ホールは、生音の二胡演奏には最適だと思います。音量はその人次第ですけれど、どの音も綺麗に聴こえます。奏者にも自分で出す二胡の音がハッキリ聴こえます。揚琴との音量のバランスも良いですし。またあそこで演奏したいな〜♪
独奏の衣装 |
今回の私のソロ曲は「洪湖人民的心願」。革命女子になりきるので赤いドレスにしてみました。発表会には派手すぎるかな?と思ったのですが、10月に北京で演奏する時には派手なものが良いと思い、その前に一度着ておくことにしました。この衣装、3年前に購入した時はジャストサイズだったのですが、今では一人ではファスナーを上げられません。ははは。。。
まずはゲネプロ。私の出番がきました。開放弦のDとAをだしましたが・・・・・?内弦が鳴りません。
動揺しながら弾き始めたのですが、上手く音がでません。途中で先生に「駒!駒!」と叫ぶ私。姜先生が駒を持って駆け寄ってきてくださいました。駒を2回代えて、どうにか落ち着きました。
実は、発表会前日に駒を別のものにチェンジしました。その前の日のリハーサルで、先生から「音が変なので、千斤をもっと緩めなさい」と注意され、千斤を緩めたら、その後「駒も別の素材のものに代えたほうが良いですよ」と言われました。発表会の前日に駒を代える〜〜!!そんな怖いことできないですよ、と思ったのですが、必死に家の駒をとっかえひっかえ付け代えて、音をだしてみました。音量と響きが両方合格ライン以上の駒があったので、それで練習しました。
合奏の衣装 |
本番では落ち着いて演奏できたと思います。揚琴と二胡の両方の音がよく聴こえましたから。姜先生もほっとされたようです。打ち上げで「成功しましたね」と言葉をかけてくださいました。
独奏の緊張や合奏の楽しさを味わえるので、発表会はとても良い経験になります。また次の発表会に向けて、練習に励みま〜す♪
発表会終了♪ 最後のご挨拶 |
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