2025年10月21日火曜日

みんなで暗譜を頑張りました

10月13日に開催した姜建華先生と華園の二胡コンサートは無事に終わりました。演奏を聴きにきてくださった皆様、どうもありがとうございます。

全曲暗譜で演奏できました!一生懸命に練習した成果なので、誇らしいです。お客様も、奏者の弓や指の使い方などをよく観察することができたと思います。

今回は9曲暗譜しないといけなくて、かなり大変でした。独奏は間違えたとしても迷惑はかけないですが、重奏は弓方向を間違えられないので、少し緊張しました。

暗譜については、感じることがあります。

暗譜をしている=練習を十分している

暗譜をしていない=練習不足

私は、ステージに譜面台が置いてあると、演奏を聴く前に気持ちが離れてしまいます。他の方も無意識にそういう気持ちになっているんじゃないかな・・・と思ったりします。

演奏の出来ですが、かなり反省しなければならない部分があります。姜先生のように一音一音入魂で美しい音色で弾きたいな、と今回も感じたので、次回のコンサートに向けて、たくさん練習したいと思います!

河南小曲を弾く丸










次回のコンサートは2026年5月5日(火・祝)です。

J:COM浦安音楽ホールにて姜建華先生と二胡合奏弾・華園のコンサートを開催します。

楽しみにしていてくださいね。



2025年10月1日水曜日

10月13日コンサートの演奏曲紹介

こんにちは。10月になって、すこし涼しくなってきましたね。

10月13日開催の二胡コンサートが近づいてきました。コンサートチラシを見ても、誰がどの曲を演奏するのかわからないと思いますので、少し紹介しますね。

姜建華先生がソロで演奏する曲は、『陽光輝くタシュクルガン』、『燭影揺紅』、『アヴェ・マリア』『チャルダッシュ』です。姜先生と生徒の全体合奏が『光明行』、『彩雲追月』、『リベルタンゴ』、『影を慕いて』で、先生と講師2人で演奏曲する曲が『愛の喜び』です。

私がソロで演奏する曲は『河南小曲』、二重奏は『ポル・ウナ・カベサ』になります。3人で演奏する『愛の喜び』が1番緊張するかもしれません。今回はたくさん出番があって、毎回衣装をチェンジするので、着替え時間などで失敗しないようにしたいと思います。


先日、ピアノとの初合わせで姜先生の演奏を久しぶりに聴きましたが、『アヴェ・マリア』が特に素晴らしかったです。歌曲のような小さな作品にこそ、姜先生の感性の豊かさや技術力の高さがでるのだな〜、としみじみ感じました。

コンサートチケットは姜建華胡琴研究会事務局とイープラスで扱っています。お時間がありましたら、姜建華先生の演奏を聴きにきてくださいね。

☟コンサートについては、こちらのブログ記事にも書きました。

https://draft.blogger.com/blog/post/edit/4258586938909669855/8241414340743620982