先日、京都に行ってきました。
8月2日に京都で中国民族楽器の国際コンクールが行われますよ、と、審査員長の曹徳維先生からお知らせがきたので、見学に行きました。
参加者のほとんどは中国人の学生さんで、小学生から大学生まで幅広い年齢層でした。二胡以外にも古琴、揚琴、笛、歌、中阮、古箏の演奏がありました。
二胡で1番気になったのは、高音の音量です。音量が大きい人も入れば、音量があまり出ていない方もいて、何が違うのかな・・・?と考えました。楽器の材質の違いもありますが、左肘の位置や、腰やお腹の使い方もあるのかもしれません。
今回は日本人が3名参加していて、『病中吟』、『听松』、『陽光照り輝くタシュクルガン』という難しい曲を弾いていました。皆さん安定した演奏で、相当練習されてきたのだな〜、という印象をうけました。
刺激を受けたので、私もまたコンクールに参加できるようコツコツ練習します!