最近、お正月の定番曲『春の海』という有名な曲を聴いています。
違いのわかる男!でお馴染みの沢井忠夫先生の演奏です。お上手!
https://www.youtube.com/watch?v=M0qM5zrWock
出だしの美しいメロディーは、とても有名ですよね。でも知っているのは最初のほうだけで、その先のメロディーは・・・?という感じでした。今回は楽譜を見ながら最後まで聴いたので、箏と尺八の旋律の動きや掛け合いなども把握でき、宮城道雄先生の作品の素晴らしさを感じることができました。
この作品は、昭和4年に箏と尺八用の曲として作曲されたそうですが、その後、フランス人のヴァイオリン奏者ルネ・シュメーさんと宮城道雄先生が共演されて、レコードが作られたそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=m8PSN_z1Ofc
箏とバイオリン!ということは箏と二胡!でもいける、ということですよね。外国の方が『春の海』の演奏を聴いたら、どんな反応をされるかな? 尺八パートを二胡でいつか演奏してみます!