2019年10月25日金曜日

第3回 姜建華&華園コンサート

20日の華園コンサートの報告です。
コンサートにお越し下さった皆様、どうもありがとうございます!たくさんのお客様にご来場いただき、幸せな気持ちで演奏できました。

今回は有料コンサートなので、出入りや楽器の持ち方、歩幅、演奏前の姿勢、タイミングの合わせなど、、、姜先生からとても厳しく指導されました。先生が、いかにいつもご自身のコンサートで気を遣っていらっしゃるかがわかりました。

今回、私は3着衣装を着ました。ソロは孔雀の刺繍が入ったピンクドレス。白と青は全体合奏。赤いドレスは班合奏。赤のドレスはリハーサルでは着なかったので、演奏時の写真が無いのですが、少し前のコンクールで着た紫の色違いです。
みんなで衣装を揃えると、気持ちが一つになりますね。久しぶりの教室での演奏だったので、本当にみんなドキドキ、ワクワクしながら20日のコンサートに臨みました。

私の弾いたソロは難しい曲だったので、姜先生からたくさん指導を受けました。そのためか頭の中が整理できなくなって、体の動きもバラバラになってきたので、本番の日が近づくにつれ不安になってきました。
でも、前日に先生から「途中までは速度をキープして、最後は躊躇せずに行きなさい!」と言葉をかけてもらえたので、本番では「自分で弾きたいように弾く!」という強い気持ちで挑みました。いつもの場所より前から加速したので、次が出番だった先生は、裏でとてもハラハラされたそうです。はっはは〜。






2019年10月24日木曜日

3連ちゃん紅梅随想曲

20日、21日、22日、と続いた、二胡三昧な生活が終わりました。ふぅ〜。



20日は姜先生と生徒の華園コンサート。21日はおおた文化の森での姜先生ワンコインコンサート。生徒も合奏で参加させてもらいました。そして22日は、中華人民共和国建国70周年記念コンサートでの姜先生の演奏。姜先生は3日間とも紅梅随想曲を演奏しましたが、20日と21日はピアノ伴奏、そして、22日はフルオーケストラとの共演で、ダイナミックは紅梅随想曲でした。

東京オペラシティ 
タケミツメモリアル
紅梅随想曲は2008年にレッスンで習いました。とても美しい旋律で大好きな曲なのですが、大曲です。普段の日本の演奏会では演奏しない曲です。先生の演奏を生で聴くと、全身全霊で弾かないと弾けない曲なのだな、とよくわかります。そして、その大曲を3日間連続で演奏した姜先生の体力と気力に驚きました。

私は特別に19日のオケとのリハーサルを見学させてもらいました。先生はマイク無しで演奏されていましたが、先生の気迫は凄まじく、先生の方がオケよりも迫力がありました。中国の革命のストーリーなので、曲の内容は日本人にはわからないのかもしれませんが、先生とオケとの間にはかなり温度差があって、少し残念な気持ちになりました。また、新しい段落の入りの速度がなかなか合わなかったのですが、本番では大分合っていたように感じました。

ソリストはもう一人。中国人バイオリニストの呂思清さんです。私が大好きな「牧歌」と「陽光照り輝くタシュクルガン」を演奏してくれました。選曲がナ〜イス!

昨日のCCTVのニュースに、このコンサートのことが載っていますよ、と姜先生が教えてくださいました。映像の中で生徒仲間と奥様がインタビューに答えていて、びっくり!
*↓見られる方と見られない方がいると思います。スマホでは見られました。
http://app.cctv.com/special/cbox/detail/index.html?guid=92bcc6df016840088ee966a3ac83a199&mid=(null)&vsid=C10616&from=singlemessage&isappinstalled=0#0


2019年10月19日土曜日

姜先生の演奏を聴きに来てください!

いよいよ明日、姜建華先生と生徒のコンサートが行われます。
http://marumaruono.blogspot.com/2019/08/3rd.html

今日は最後のリハーサル。丸ちゃん頑張ってね!と先生から何度も声をかけられ、メールをいただき、緊張しまくりですが、生徒みんなで全力で演奏したいと思います。

姜先生は、「紅梅随想曲」という曲を10月20日、21日、22日、の3連チャンで演奏されます。この曲は先生の十八番なのですが、曲が長いですし、革命曲なので、日本のコンサートでは通常演奏されません。しかし今年は中華人民共和国建国70周年。この革命曲を演奏する機会が多いようです。「紅梅随想曲」は、小説を基にして作られたミュージカル映画の曲を、二胡用に編曲してできた曲です。とてもドラマチックですし、難しい曲です。この機会に姜先生の「紅梅随想曲」を聴いてください。

「紅梅随想曲」も迫力があって素晴らしいのですが、私が一番聴いてもらいたいのは、「アヴェ・マリア」です。この曲を聴いたら、先生のファンになること間違いなし!!

残席は僅かです。是非、聴きに来てくださいね!