2015年2月28日土曜日

素敵なケースにメロメロ♡

二胡仲間と二人で、とある二胡のお店に行った時、長安楽器のピンクパープル色の二胡ケースに出会ってしまいました♡
「江南春琴行」さんのサイトにもあります。
http://jiangnan.ocnk.net/product/952

現在、私はこれと同じデザインの赤を、二胡仲間は銀色を使っているのですが、二人共「素敵〜♡この色♡」とメロメロになってしまいました。

ピンク色の服を着て、赤いケースを持つのはおかしいので、最近ピンク色の幅を着ていません。ピンクパープルならば、ピンクもパープルもグレーもブラックも似合いますよね。

でも、このケースは丈夫なので、当分壊れなさそう・・・。
購入しようか、迷うな〜〜〜。

2015年2月21日土曜日

音痴克服方法

音が全体的にズレていしまう生徒がいます。弦を押さえている間は良いのですが、開放弦になると、音がズレていたことに気がつき「ガ〜〜〜ン!!」となります。

「この問題をどうしたらよいものか・・?」と、何年も考えていたのですが、二胡レッスンの時間に、しかもグループレッスンで、音楽基礎の勉強はできないな・・・、と諦めていました。でも張韶先生が書かれた本を読んでいるうちに、「諦めていけない!」という気持ちになってきました。

張先生は「ソルフェージュ」を勉強することが大切、とおっしゃっています。
視唱、聴音、楽典、初見奏、これらを学ぶことが必要ですが、大人が二胡以外にこれらを勉強するとなると、独学では難しいですし、大変な労力と時間が必要になります。

音痴克服のためにどれかひとつを教えるならば、楽譜を見て唱う視唱でしょうか。二胡レッスン時間内で音楽の基礎を勉強することは、時間的に難しいのですが、5分以内でできることを考えてみようと思います。

ソルフェージュ勉強用の楽譜は、どれも最初の曲からかなり難しいです。音楽の基礎を勉強したことがない人でも始められるように、簡単な楽譜を作るべく、参考になりそうなサイトを検索してみました。
このサイトはなかなか良いです。
http://eartraining.sakura.ne.jp/onkan_syoho.html



2015年2月6日金曜日

検定に向けて

今日は二胡検定の話題です。
5月24日に東京で行なわれる全国二胡検定に、私の個人レッスン生も数名チャレンジします。生徒は曲を決めてコツコツ練習しているのですが、全員から「先生、受かるでしょうか・・・?」心配そうな顔で訊かれます。そこで私は、「合格・・? 合格するに決まっているでしょ。100点を取ってもらおうと思って、教えているんですよ。」と答えています。

合格の最低点は60点だそうですが、60点を目指して練習していたら、不合格になっちゃいますよね。100点を目指す気持ちがあれば、100点は無理でも、必ず合格すると思います。

一つだけ注意したことがあります。それは“途中で演奏を中断してはダメ!”です。一度止まると、必ずまた止まります。だんだん緊張感も無くなってしまいますし、試験官への印象も悪くなりますね。少し間違えても、「間違えていませんよ〜〜♪と、涼しい顔をして弾いて下さいね。」と伝えました。

私も、前日に行なわれるのコンサートのオーディションに向けて練習しているので、互いに頑張りましょう!今月末までに2曲録音して送るので、現在必死に練習中!
「二胡縁コンサート」2015年5月23日開催予定
http://www.jerhu.com/frame.htm

2015年2月4日水曜日

ハサノフ先生とハズレッティさん♪

カマンチャブログ記事ですが、とても素晴らしい演奏なので、二胡愛好家の皆さんにも宣伝しちゃいます!

Hasanov先生と私の楽器を制作してくれたHazretiさんの共演映像です☆
https://www.youtube.com/watch?v=tc1NIDh2LUA

曲目ですが、Bayati Shiraz→即興演奏の掛け合い→Bayati Shiraz→Shuster Rengi →?の曲。
最後の盛り上がる曲のタイトルはわからないので、今度先生に訊いてみます。最後の曲以外は既に習った曲なのに、私の演奏と全然違います。まるで別の曲みたい・・・(涙)

それにしても息の合った名演奏ですね。お二人供お上手ですし、音色が美しい〜♡本当に私の楽器と同じ楽器かい?と疑いたくなるほどです。

楽器は演奏者の音色になる、とはこのことです。Hasanov先生の楽器はHazretiさんが作ったものなのですが、先生の音色とHazretiさんの音色はかなり違います。先生は繊細で、Hazretiさんは力強い。楽器って本当に面白いですね。